特許
J-GLOBAL ID:200903099170040998
導電性弾性ロールおよびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-285014
公開番号(公開出願番号):特開2006-098755
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】導電性弾性材層の厚みがきわめて薄く小径である上、芯金への電圧印加時に感光体ドラムへの電流のリークが生じない導電性弾性ロールを提供する。【解決手段】導電性弾性ロールRは、ステンレス製の芯金1の両端縁際以外の表層に、約5μmの厚みの絶縁性接着剤層2が設けられている。さらに、その絶縁性接着剤層2の外側には、約5μmの厚みのベース保持用接着剤層3が設けられており、そのベース保持用接着剤層3の外側には、四級アンモニウム塩を充填したNBRからなる約100μmの厚みの導電性弾性材層4が設けられている。また、導電性弾性ロールRの芯金1の両端縁際の表層にも、約10μmの厚みの絶縁性接着剤層2が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
円柱状に形成された導電性の芯金の端縁際以外の外周面に導電性弾性材を積層してなる導電性弾性ロールであって、
前記芯金の端縁際以外の外周面に絶縁性の接着剤層が設けられており、その絶縁性の接着剤層の外側に、0.05mm以上0.50mm以下の厚みを有する導電性弾性材層が設けられているとともに、
前記芯金の端縁際の前記導電性弾性材を積層していない外周面に、前記絶縁性の接着剤層とは別個に、絶縁性の接着剤層が設けられていることを特徴とする導電性弾性ロール。
IPC (4件):
G03G 15/00
, B29D 31/00
, G03G 15/02
, G03G 15/08
FI (4件):
G03G15/00 550
, B29D31/00
, G03G15/02 101
, G03G15/08 501D
Fターム (77件):
2H077AD06
, 2H077EA15
, 2H077FA13
, 2H077FA16
, 2H077FA21
, 2H077FA25
, 2H077FA29
, 2H171FA24
, 2H171FA30
, 2H171GA01
, 2H171GA09
, 2H171GA15
, 2H171PA03
, 2H171PA05
, 2H171PA06
, 2H171QB03
, 2H171TA07
, 2H171UA02
, 2H171UA03
, 2H171UA08
, 2H171UA12
, 2H171UA22
, 2H171UA24
, 2H171VA02
, 2H171VA04
, 2H171VA06
, 2H171VA09
, 2H171XA02
, 2H200FA19
, 2H200HA02
, 2H200HB12
, 2H200HB43
, 2H200HB45
, 2H200LC03
, 2H200LC04
, 2H200LC08
, 2H200MA01
, 2H200MA02
, 2H200MA08
, 2H200MA20
, 2H200MB01
, 2H200MB03
, 2H200MC01
, 4F213AA45
, 4F213AD03
, 4F213AD05
, 4F213AD11
, 4F213AD15
, 4F213AD18
, 4F213AD20
, 4F213AE03
, 4F213AG03
, 4F213AH04
, 4F213WA03
, 4F213WA14
, 4F213WA15
, 4F213WA32
, 4F213WA33
, 4F213WA38
, 4F213WA52
, 4F213WA53
, 4F213WA58
, 4F213WA60
, 4F213WB01
, 4F213WB11
, 4F213WB18
, 4F213WB22
, 4F213WC03
, 4F213WE16
, 4F213WE21
, 4F213WF01
, 4F213WF06
, 4F213WF24
, 4F213WW06
, 4F213WW15
, 4F213WW21
, 4F213WW37
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
蛍光X線分光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-163056
出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (4件)
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-194014
出願人:キヤノン株式会社
-
半導電ローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-119902
出願人:沖電気工業株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-270001
出願人:キヤノン株式会社
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