特許
J-GLOBAL ID:200903099177166121

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176800
公開番号(公開出願番号):特開2001-000627
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも特定役が当選していない遊技時に、特定役の当選時のような高頻度の告知演出を行い、遊技者に対して特定役の当選の期待を与える。【解決手段】 演出データテーブル群62には、告知演出を行わないパターンの選択確率が高い第1データテーブルと、告知演出を行うパターンの選択確率が高い第2データテーブルとを有する。データテーブル選択手段63は、特定役を含む全ての役に当選していないときは、乱数発生手段76及び抽選テーブル77A又は77Bを用いて第1データテーブル又は第2データテーブルを選択するとともに、前の特定役を含む全ての役に当選していない遊技で選択したデータテーブルを選択する確率を高くする。告知演出パターン選択手段64は、選択したデータテーブルから告知演出のパターンを選択し、告知演出手段65は、告知演出のパターンに基づいて、特定役の当選可能性の告知演出を行う。
請求項(抜粋):
特定役の当選可能性を告知演出するスロットマシンであって、役の抽選を行う役抽選手段と、前記役抽選手段の抽選結果に基づいて選択されるデータテーブルが複数設けられ、各前記データテーブルには告知演出を行うパターンと告知演出を行わないパターンとを有する演出データテーブル群と、前記演出データテーブル群の中から、前記役抽選手段の抽選結果に基づいて、使用するデータテーブルを選択するデータテーブル選択手段と、前記データテーブル選択手段で選択したデータテーブルの中から告知演出のパターンを選択する告知演出パターン選択手段と、前記告知演出パターン選択手段で選択した告知演出のパターンに基づいて、特定役の当選可能性の告知演出を行う告知演出手段とを備え、前記演出データテーブル群の前記データテーブルには、告知演出を行わないパターンの選択確率が告知演出を行うパターンの選択確率より高く設定された第1データテーブルと、告知演出を行うパターンの選択確率が告知演出を行わないパターンの選択確率より高く設定された第2データテーブルとを有し、前記データテーブル選択手段は、少なくとも特定役に当選していない特定役非当選遊技において、前記第1データテーブル又は前記第2データテーブルを選択するとともに、前の特定役非当選遊技で選択したデータテーブルを選択する確率を、前の特定役非当選遊技で選択したデータテーブルと異なるデータテーブルを選択する確率より高くすることを特徴とするスロットマシン。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特許第2911872号
  • 特許第2903023号
  • 特許第2911872号
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