特許
J-GLOBAL ID:200903099177994954

ガスメータの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-044647
公開番号(公開出願番号):特開2008-209165
出願日: 2007年02月23日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【解決課題】 ガスメータを支持する支持ポールの位置と、支持ポールを固定するコンクリートの枠体との位置を相対的に調整可能としたガスメータの支持構造に関する。【解決手段】 コンクリート打設用の枠体内に挿入する支持ポールに貫通孔を設け、該貫通孔に杆状部材を通してその両端を枠体と衝合させることで支持ポールの回転を規制し、上記杆状部材に沿って支持ポールを摺動して相対的に枠体と支持ポールの位置を調整し、該調整位置で拘束手段によって支持ポールを挟圧してコンクリートを打設して固定するので、枠体をずらすことで支持ポールを最適位置に配置することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
枠体内に下部を挿入した支持ポールを前記枠体内にコンクリートなどの固化材を打設して固定部材として地中に埋設してガスメータを自立させるガスメータの支持構造において、 横断面を円形以外の形状に設定された枠体と、 前記枠体内に挿入される支持ポールの下部で横方向に貫通形成された貫通孔と、 該貫通孔に挿入されて両端が枠内の対向する内壁面に略隙間無く接する長さに設定されて前記支持ポールの回転を防止する杆状部材と、 前記支持ポールを杆状部材の長さ方向の所望の位置に調整可能に摺動し、支持ポールを所望位置にて杆状部材の両側から挟圧して拘束する拘束部材とからなって、 支持ポールの位置と枠体との位置を相対的に調整可能としており、 上記枠体内に固化材を打設して支持ポールを枠体に固定してなることを特徴とするガスメータの支持構造。
IPC (2件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/00
FI (2件):
G01F3/22 C ,  G01F1/00 G
Fターム (2件):
2F030CC13 ,  2F030CF13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-194230号 第4図、第5図参照
審査官引用 (4件)
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