特許

J-GLOBAL ID：200903099206800102

デジタルカメラ用シャッタ

発明者： 池田 紀文
出願人/特許権者： 日本電産コパル株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-368098
公開番号（公開出願番号）：特開2001-183718
出願日： 1999年12月24日
公開日（公表日）： 2001年07月06日
要約：

【要約】【目的】 振動や衝撃等により所定位置より移動したシャッタ羽根を常時所定位置に復帰させるように構成したデジタルカメラ用シャッタを提供する。【構成】 露光用開口部を閉鎖する位置と、開放する位置と、の2つの位置を往復作動するように構成された複数枚のシャッタ羽根によるデジタルカメラ用シャッタであって、前記2つの状態に無通電保持機能を有するアクチュエータと、前記2つの状態を検知するセンサとにより、振動や衝撃等により所定位置より移動した前記複数枚のシャッタ羽根を常時所定位置に戻すように構成され、撮影の際には常時撮影準備状態に維持されているデジタルカメラ用シャッタ。

請求項（抜粋）：

露光用開口部を開放する位置と、閉鎖する位置との2つの位置の間を往復作動する複数枚のシャッタ羽根を備えたデジタルカメラ用シャッタであって、前記シャッタ羽根が開放側にあるか閉鎖側にあるかを検知するセンサと、前記シャッタ羽根と係合して前記2つの位置の間を往復駆動するアクチュエータと、を有し、前記カメラ本体側に搭載されている情報処理部とアクチュエータを制御する制御部とにより、常時監視状態にある前記センサの出力情報が前記情報処理部の情報と不整合の場合にのみ、前記制御部により前記シャッタ羽根と係合したアクチュエータを通電制御して、振動や衝撃等により所定位置より移動した前記シャッタ羽根を常時所定位置に復帰させる様に構成したことを特徴とするデジタルカメラ用シャッタ。

IPC (3件)：

G03B 9/10 ,  G03B 9/14 ,  H04N 5/225

FI (3件)：

G03B 9/10 A ,  G03B 9/14 ,  H04N 5/225 G

Fターム (6件)：

2H081AA48 ,  2H081BB17 ,  5C022AA13 ,  5C022AB17 ,  5C022AC52 ,  5C022AC74

引用特許：

審査官引用 (1件)

• カメラ用シャッタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-166129   出願人：株式会社コパル