特許
J-GLOBAL ID:200903099209649812

ビジネスモデリング支援方法およびビジネスモデリング支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-224289
公開番号(公開出願番号):特開2006-048145
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】企業活動を最適化するビジネスモデリングを支援すること。【解決手段】企業活動を構成する機能的構成要素(機能ユニット)を抽出し、抽出された機能ユニットの配置、組み合せまたは当該機能の実現手段を検討する機能モデル作成工程(S101)と、抽出・検討された各機能ユニットの内容を階層的に詳細化し、詳細化された実務レベルの機能ユニットを抽出する階層化/詳細化工程(S102)と、企業活動における種々な業務イベントを抽出する業務イベント抽出工程(S103)と、抽出された業務イベントごとの業務遂行プロセスをモデル化し、プロセスの所要コストおよび所要時間を算出するプロセスモデル作成工程(S104)と、ビジネスを遂行するための新しい組織体系をモデル化する組織モデル作成工程(S105)と、抽出された機能ユニット、または、モデル化された業務遂行プロセスをモニタリングするモニタリング工程(S106)と、を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
企業活動のビジネスモデリングを支援するビジネスモデリング支援方法であって、 前記企業活動を構成する機能的構成要素(以下、「機能ユニット」という)を抽出し、抽出された機能ユニットの配置、組み合せまたは当該機能の実現手段の少なくとも一つを検討する機能モデル作成工程と、 前記機能モデル作成工程によって抽出・定義された各機能ユニットについて、その内容を階層的に詳細化し、具体的な実務レベルの機能ユニットを抽出する階層化/詳細化工程と、 前記企業活動における種々な業務イベントを抽出する業務イベント抽出工程と、 前記業務イベント抽出工程によって抽出された業務イベントごとの業務遂行プロセスをモデル化し、プロセスの所要コストおよび所要時間の少なくともいずれかを算出するプロセスモデル作成工程と、 ビジネスを遂行するための新しい組織体系をモデル化する組織モデル作成工程と、 前記階層化/詳細化工程によって抽出された機能ユニット、または、前記プロセスモデル作成工程によってモデル化された業務遂行プロセスをモニタリングするモニタリング工程と、 を含んだことを特徴とするビジネスモデリング支援方法。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (2件):
G06F17/60 174 ,  G06F17/60 162C
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (6件)
  • ビジネスプロセスモデリング 初版, 20001012, 第1版, 第187-202頁
  • NEXPERT OBJECT
  • 企業変革の実現に今こそ必要な“新発想の情報化”
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