特許
J-GLOBAL ID:200903099212208398

超純水製造装置におけるTOC成分除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005085
公開番号(公開出願番号):特開2000-202481
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 超純水を製造すべき微量有機物含有水のTOC成分が増加しても、TOC成分を確実に資化、分解し、超純水を製造する。【解決手段】 導入される微量有機物含有水を生物処理してTOC成分を分解する生物処理槽11と、上記生物処理槽から排出される処理水から微生物を分離する菌体分離器18とを有する超純水製造装置におけるTOC成分除去装置において、前記生物処理槽に、表面から水が流通可能な連続空間を備え、該連続空間中に微生物を保持すると共に、水とほゞ同比重で、衝突しても破砕することが少ない材質からなる微生物の担体13と、微生物を保持した上記担体を流動化し、且つ微生物に必要酸素を供給する曝気手段14と、上記担体の大きさより小さい開口を有し、処理水に混ざって担体が排出するのを阻止する担体流出防止材15を設ける。
請求項(抜粋):
導入される微量有機物含有水を生物処理してTOC成分を分解する生物処理槽と、上記生物処理槽から排出される処理水から微生物を分離する菌体分離器とを有する超純水製造装置におけるTOC成分除去装置において、前記生物処理槽に、表面から水が流通可能な連続空間を備え、該連続空間中に微生物を保持すると共に、水とほゞ同比重で、衝突しても破砕することが少ない材質からなる微生物の担体と、微生物を保持した上記担体を流動化し、且つ微生物に必要酸素を供給する曝気手段と、上記担体の大きさより小さい開口を有し、処理水に混ざって担体が排出するのを阻止する担体流出防止材を設けたことを特徴とする超純水製造装置におけるTOC成分除去装置。
IPC (3件):
C02F 3/08 ,  C02F 3/10 ,  C02F 1/44
FI (3件):
C02F 3/08 B ,  C02F 3/10 A ,  C02F 1/44 J
Fターム (30件):
4D003AA12 ,  4D003AB04 ,  4D003BA02 ,  4D003CA02 ,  4D003DA08 ,  4D003DA11 ,  4D003DA14 ,  4D003EA01 ,  4D003EA14 ,  4D003EA18 ,  4D003EA19 ,  4D003EA30 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA95 ,  4D006KA01 ,  4D006KA12 ,  4D006KB11 ,  4D006KB12 ,  4D006KB14 ,  4D006KB25 ,  4D006MB02 ,  4D006MC03X ,  4D006MC09X ,  4D006PA05 ,  4D006PB05 ,  4D006PB06 ,  4D006PB24 ,  4D006PB70 ,  4D006PC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る