特許
J-GLOBAL ID:200903099214347824
燃料電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-163404
公開番号(公開出願番号):特開2004-241367
出願日: 2003年06月09日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】生成水の排出性を向上。生成水を加湿に再利用。生成水を均一排出。【解決手段】(1)セパレータに多孔質部32を形成し、多孔質部の反応ガス流路背面に冷却用ガス流路33を形成した。(2)冷却用ガス流路33を下流で燃料電池に供給される反応ガスの供給流路に接続した。(3)冷却用ガス流路33は流量制御可能である。(4)反応ガス流路27、28の下流部が位置するセパレータ部分のみに多孔質部32を形成した。(5)反応ガス流路27、28の上流部が位置するセパレータ部分には別の冷媒(冷却水)流路26を形成した。(6)山部、または山部と山下部の気孔率を大とした。(7)溝を多孔質49で埋めた。(8)多孔質部32を水分交換部32’とした。(9)多孔質部32以外の領域も反応ガス流路側部を多孔質材51で形成した。(10)多孔質部32の通気抵抗をアノード>カソードとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
MEAとセパレータとを有し、セパレータのMEA対向面に反応ガス流路が形成されている燃料電池であって、前記セパレータの少なくとも一部に多孔質部を形成し、該多孔質部の反応ガス流路背面に冷却用ガス流路を形成した燃料電池。
IPC (2件):
FI (5件):
H01M8/02 C
, H01M8/02 B
, H01M8/02 E
, H01M8/02 R
, H01M8/10
Fターム (5件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026CC10
, 5H026CX01
引用特許: