特許
J-GLOBAL ID:200903099219561921

内燃機関の電動発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233011
公開番号(公開出願番号):特開平9-079118
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 電動発電機の大型化、或いは、部品点数の増加を招くことなく、電動発電機のステータコイルにおける温度上昇を抑制する。【解決手段】 ポンプハウジング17に形成されたシール部54、第2固定部32、支持部35、ステータコイル51の樹脂層52によって区画された空間を第1内部空間とする。支持部35に形成された環状凸部38、ステータコイル51の樹脂層52、支持部35によって区画された空間を第2内部空間62とする。支持部35の内部に、両内部空間57,62を連通する接続通路65を形成する。支持部の35の内部に、第2内部空間62とオイルクーラとを連通する油供給路64を形成する。第2固定部32の内部に、第1内部空間57とオイルパンとを連通する油排出路66を形成する。
請求項(抜粋):
内燃機関と、該機関の出力軸における回転駆動力が入力される変速機との間に設けられるものであって、前記内燃機関或いは変速機の少なくとも一方に固設されたハウジングと、該ハウジング内に配設され、前記出力軸に対して駆動連結されるとともに、ロータコイルが巻回されたロータコアと、同じく前記ハウジング内に配設され、該ハウジングに対して、前記ロータコアの外周部分との間に磁束が通過可能な空隙を有した状態で固設されたステータコアと、該コアに巻回されたステータコイルとを備えた内燃機関の電動発電機において、前記ハウジングの内周壁面から延出した区画部材を前記ステータコイルの外周壁面に当接させて、ステータコイル、ハウジング、及び区画部材により冷却媒体用通路を区画形成し、該通路を冷却媒体供給源に接続するとともに、冷却媒体を冷却媒体供給源から前記冷却媒体用通路に対して供給するようにしたことを特徴とする内燃機関の電動発電機。
IPC (3件):
F02N 11/04 ,  H02K 5/20 ,  H02K 9/19
FI (3件):
F02N 11/04 A ,  H02K 5/20 ,  H02K 9/19 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-198556
  • 車両用交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-335954   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭62-244245
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