特許
J-GLOBAL ID:200903099220504893

弾球遊技機の振分装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329999
公開番号(公開出願番号):特開平7-148315
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 装置全体を小型化でき、遊技盤の盤面上に多数の遊技部品を配置する際にも、その設計の自由度を大にできる弾球遊技機の振分装置を提供する。【構成】 この弾球遊技機の振分装置は、遊技盤5 に装着され且つ上部側に入球口29を有する振分ケース22内に、前後方向の回転軸23廻りに回転する回転体24を設け、この回転体24に、入球口28から入球した遊技球B が入る入球部43,44 を周方向に間隔をあけて複数個設け、振分ケース22の裏板部27に、各入球部43,44 に個別に対応する複数個の案内通路31,32 を設け、回転体24の回転により入球部43,44 の遊技球B を、該入球部43,44 に対応する案内通路31,32 に振り分ける。各案内通路31,32 を回転体24の半径方向及び周方向に位置を変えて配置し、回転体24の回転中に、その後端が各対応する案内通路31,32 に夫々連通するように傾斜する案内溝47,48 を各入球部43,44 に設ける。
請求項(抜粋):
遊技盤(5) に装着され且つ上部側に入球口(29)を有する振分ケース(22)内に、前後方向の回転軸(23)廻りに回転する回転体(24)を設け、この回転体(24)に、入球口(28)から入球した遊技球(B) が入る入球部(43)(44)を周方向に間隔をあけて複数個設け、振分ケース(22)の裏板部(27)に、各入球部(43)(44)に個別に対応する複数個の案内通路(31)(32)を設け、回転体(24)の回転により入球部(43)(44)の遊技球(B) を、該入球部(43)(44)に対応する案内通路(31)(32)に振り分けるようにした弾球遊技機の振分装置において、各案内通路(31)(32)を回転体(24)の半径方向及び周方向に位置を変えて配置し、回転体(24)の回転中に、その後端が各対応する案内通路(31)(32)に夫々連通するように傾斜する案内溝(47)(48)を各入球部(43)(44)に設けたことを特徴とする弾球遊技機の振分装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-183551   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-258512   出願人:株式会社大一商会
  • 特開昭63-125276
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