特許
J-GLOBAL ID:200903099223336290
弾性表面波フィルタ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076610
公開番号(公開出願番号):特開平9-270660
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 弾性表面波フィルタ装置のパッケージにおける入出力間の電磁結合を大幅に減少させることにより帯域外減衰特性を一層改善する。【解決手段】 シールド電極4の両端部4a,4bをそれぞれ、2本のボンディングワイヤ8a,8b及び14a,14bを介してボンディングパッド9及び15に結合する。これら2本のボンディングワイヤ8a,8b及び14a,14bにより、入力側変換器2と出力側変換器3との間の電磁結合を大幅に減少させ、弾性表面波フィルタ装置の帯域外減衰特性を一層改善する。
請求項(抜粋):
入力側変換器、シールド電極及び出力側変換器が弾性表面波の伝播方向に沿って順に形成された圧電性基板と、この圧電性基板を収納するとともに複数のボンディングパッドを有するパッケージ本体とを具え、前記ボンディングパッドを介して前記入力側変換器に接続した第1入力信号端子、接地されるグランド端子、及び前記ボンディングパッドを介して前記出力側変換器に接続した第2出力信号端子を、弾性表面波の伝播方向に沿って順に、前記パッケージ本体の壁部のうちの弾性表面波の伝播方向に沿った側の一方に形成し、前記ボンディングパッドを介して前記入力側変換器に接続した第2入力信号端子、接地されるグランド端子、及び前記ボンディングパッドを介して前記出力側変換器に接続した第1出力信号端子を弾性表面波の伝播方向に沿って順に、前記パッケージ本体の壁部のうちの弾性表面波の伝播方向に沿った側の他方に形成した弾性表面波フィルタ装置において、前記シールド電極の端部を、複数のボンディングワイヤを介して、前記グランド端子に接続するボンディングパッドに結合したことを特徴とする弾性表面波フィルタ装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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弾性表面波フィルタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-125175
出願人:日本碍子株式会社
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特開平2-215137
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弾性表面波装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-345144
出願人:株式会社東芝, 東芝電子エンジニアリング株式会社
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特開昭50-120751
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弾性表面波フィルタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-060488
出願人:日本碍子株式会社
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