特許
J-GLOBAL ID:200903099224491095
神経回路網再構築剤および神経回路網の再構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-370299
公開番号(公開出願番号):特開2006-176428
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】アルツハイマー病、老年痴呆、脳血管性痴呆、パーキンソン病などの神経変性疾患は、病因は異なるがいずれも神経回路網の破綻により、記憶・認知に障害を呈する症候を指す。これら有効な治療法の無い疾患に対し、既に神経回路網の障害が進行している状態からでも、神経機能を正常に近づけることのできる治療が求められており、この治療に用いる薬物を開発を目的とする。【解決手段】培養神経細胞において、軸索と樹状突起の萎縮、前シナプス数と後シナプス数の減少を呈する状態を作製した。この状態の神経細胞に処置することで、神経細胞の神経突起とシナプスを正常状態に戻すことのできる薬物を、伝統薬物中の成分から探索し、ウィタノシド類とその代謝物であるソミノンを同定した。さらにウィタノシド(withanoside)の代謝物および/またはアストラガロシド(astragaloside)代謝物は神経回路網再構築剤として有用であることを見出した。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ウィタノシド(withanoside)の代謝物またはアストラガロシド(astragaloside)代謝物から選ばれる一種以上を有効成分として含有する神経回路網再構築剤。
IPC (8件):
A61K 45/00
, A61K 31/585
, A61P 9/10
, A61P 21/00
, A61P 25/00
, A61P 25/14
, A61P 25/16
, A61P 25/28
FI (8件):
A61K45/00
, A61K31/585
, A61P9/10
, A61P21/00
, A61P25/00
, A61P25/14
, A61P25/16
, A61P25/28
Fターム (39件):
4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZA011
, 4C084ZA012
, 4C084ZA151
, 4C084ZA152
, 4C084ZA161
, 4C084ZA162
, 4C084ZA221
, 4C084ZA222
, 4C084ZA361
, 4C084ZA362
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086DA13
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA01
, 4C086ZA15
, 4C086ZA16
, 4C086ZA22
, 4C086ZA36
, 4C091AA01
, 4C091BB06
, 4C091CC01
, 4C091DD02
, 4C091EE04
, 4C091FF01
, 4C091GG01
, 4C091HH01
, 4C091JJ03
, 4C091KK01
, 4C091LL01
, 4C091MM03
, 4C091NN01
, 4C091PA07
, 4C091PB04
, 4C091QQ01
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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