特許
J-GLOBAL ID:200903099231282299
ハイブリッド車両制御装置及びそれを搭載した車両
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095837
公開番号(公開出願番号):特開2005-282431
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 ハイブリッド車両において触媒が高温リーン雰囲気に晒されるのを防止すると共にエンジンから出力される動力とエンジンへの要求動力とを一致させることができる。【解決手段】 エンジンへの要求動力がゼロでないときには(S320でNO)、空気量の嵩上げを実行しないため(S330)、エンジンへの要求動力とエンジンから出力される動力とを一致させることができる。また、エンジンへの要求動力がゼロのときには(S320でYES)、空気量を嵩上げし(S340)、エンジンを無負荷運転とするため、空気量を嵩上げしたとしても出力される動力が変動することはなく、しかも空気量が増えるとその空気量に見合った燃料噴射量が目標空燃比に基づいて求められることから燃料噴射量も増えることになり排気がリーン雰囲気にならないため、排気浄化触媒が高温リーン雰囲気に晒されるのを防止することができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
運転状態に応じてエンジンとモータの一方又は両方を利用して車両を駆動するハイブリッド車両の制御装置であって、
前記エンジンへの空気量を調節する空気量調節手段と、
前記エンジンへの燃料噴射量を調節する燃料噴射量調節手段と、
前記エンジンからの排気を浄化する排気浄化触媒と、
運転状態に応じて前記エンジンへの要求動力を決定する要求動力決定手段と、
前記エンジンへの要求動力が該エンジンから出力されるように空気量及び燃料噴射量を前記空気量調節手段及び前記燃料噴射量調節手段によって調節するエンジン制御手段と、
空気量が所定の下限域に入ることを条件の一つとする燃料カット条件が成立したときに燃料噴射量をカットする燃料カット実行手段と、
前記エンジンへの要求動力がゼロでないときには空気量の嵩上げを実行せず、前記エンジンへの要求動力がゼロのときには空気量の嵩上げを実行すると共に前記エンジンを無負荷運転とする空気量制御手段と、
を備えたハイブリッド車両制御装置。
IPC (6件):
F02D41/12
, B60K6/04
, B60L11/14
, F02D29/02
, F02D41/22
, F02D45/00
FI (10件):
F02D41/12 310
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 400
, B60K6/04 553
, B60L11/14
, F02D29/02 D
, F02D41/22 310D
, F02D45/00 312R
, F02D45/00 360C
Fターム (59件):
3G093AA07
, 3G093BA04
, 3G093CA12
, 3G093CB04
, 3G093DA04
, 3G093EA02
, 3G093EA06
, 3G093FB01
, 3G301HA01
, 3G301JA33
, 3G301KA08
, 3G301LA03
, 3G301ND02
, 3G301PA01A
, 3G301PA11Z
, 3G301PD12Z
, 3G384AA28
, 3G384BA02
, 3G384BA03
, 3G384BA04
, 3G384BA14
, 3G384EB10
, 3G384EE31
, 3G384FA06Z
, 3G384FA46Z
, 3G384FA66Z
, 3G384FA71Z
, 3G384FA79Z
, 5H115PA13
, 5H115PA15
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PI30
, 5H115PO17
, 5H115PU10
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PV07
, 5H115PV10
, 5H115PV23
, 5H115RE02
, 5H115RE03
, 5H115RE12
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115SE09
, 5H115TB01
, 5H115TE03
, 5H115TE06
, 5H115TE07
, 5H115TI02
, 5H115TI06
, 5H115TI10
, 5H115TO12
, 5H115TO21
, 5H115TO23
引用特許:
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