特許

J-GLOBAL ID：200903099233820700

3次元表示方法および3次元表示装置

発明者： 佐藤 夏子
出願人/特許権者： ジーイー横河メディカルシステム株式会社
代理人 (1件)： 有近 紳志郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-250131
公開番号（公開出願番号）：特開2001-076184
出願日： 1999年09月03日
公開日（公表日）： 2001年03月23日
要約：

【要約】【課題】 奥行き方向の異なる位置に多数の体内構造物が存在するときでも見やすい画面を表示する。【解決手段】 操作者が指定した体内構造物を抽出する範囲に制限して3次元モデルから所定のCT値範囲のピクセル(画素)を抽出し、視点位置から見て最も手前にある体内構造物(例えば大腸D)の壁面およびその背後にある別の体内構造物(例えば前記壁面の近傍を走行する血管B)を半透明にして重ねた如き内視鏡モードの3次元イメージを作成し、表示する。【効果】 必要な構造物のみを選択的に表示できるので、スッキリとした画面を表示できる。内視鏡モードの3次元イメージを表示するのに有用である。

請求項（抜粋）：

奥行き方向の異なる位置にある複数の構造物を抽出し、それらを半透明にして重ねて画面に表示する3次元表示方法であって、前記抽出する範囲を操作者が指定できるようにしたことを特徴とする3次元表示方法。

IPC (4件)：

G06T 17/40 ,  A61B 6/03 360 ,  G06F 19/00 ,  G06T 15/00

FI (4件)：

G06F 15/62 350 K ,  A61B 6/03 360 G ,  G06F 15/42 X ,  G06F 15/72 450 K

Fターム (18件)：

4C093AA26 ,  4C093CA23 ,  4C093DA01 ,  4C093DA02 ,  4C093EE01 ,  4C093FD09 ,  4C093FF43 ,  4C093FG05 ,  4C093FG13 ,  5B050AA02 ,  5B050BA03 ,  5B050CA07 ,  5B050EA19 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5B050FA09 ,  5B080FA08 ,  5B080FA17

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 手術シミユレーシヨンシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-291477   出願人：株式会社東芝, 東芝メデイカルエンジニアリング株式会社
• ボリュームレンダリング法による陰影づけ方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-158357   出願人：株式会社日立メディコ