特許
J-GLOBAL ID:200903099256422699

光学的可変絞りを使用した光ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065499
公開番号(公開出願番号):特開平11-316970
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 光波長によって開口数が調節される可変絞り30を備えて仕様が異なる光ディスクを互換する光学的可変絞りを提供する。【解決手段】 本発明の装置は相対的に短波長及び相対的に長波長を有する複数個のレーザー光源61,68Aと、レーザー光源から出射された光を複数の光記録媒体のそれぞれの情報記録面上に最適の光スポットに集光させる機能を有する対物レンズ31と、光スポットが集光された光記録媒体の情報記録面から反射されて対物レンズ31を通過した光を検出するための光検出器10と、レーザー光源から出射される光を対物レンズ31の方に向かうように対物レンズ31からの光を光検出手段に向けるように光経路を調節する光学素子、及びレーザー光源と対物レンズ31との間に位置して波長によって選択的に作動される可変絞りより構成されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の光記録媒体に互換する光ピックアップにおいて、相対的に短波長及び相対的に長波長を有する複数個のレーザー光源と、前記レーザー光源から出射された光を前記複数の光記録媒体のそれぞれの情報記録面上に最適の光スポットに集光させる機能を有する対物レンズと、光スポットが集光された光記録媒体の情報記録面から反射されて前記対物レンズを通過した光を検出するための光検出器と、前記レーザー光源から出射される光を前記対物レンズの方に向かうように前記対物レンズからの光を前記光検出器に向かうように光経路を調節する光学素子と、前記レーザー光源と前記対物レンズとの間に位置して波長によって選択的に作動される可変絞りを含むように構成され、前記可変絞りは相対的に短波長のレーザー光源に対しては全て透過し、相対的に長波長のレーザー光源に対してはより小さな開口数で作動して光を透過し、トラック信号の安定性のために、ディスクの半径方向がディスクの接線方向より小さく設定された光学的可変絞りを使用した光ピックアップ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光ヘッド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-208026   出願人:日本電気株式会社

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