特許
J-GLOBAL ID:200903099256852731

迅速崩壊固体経口投与形態

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-583733
公開番号(公開出願番号):特表2003-533465
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】迅速崩壊固体経口投与形態の貧可溶性活性成分および少なくとも1つの製薬上許容可能な水溶性または水分散性賦形剤が開示されるが、この場合、貧可溶性活性成分粒子は、投与形態中に含入される前に、約2000 nm未満の平均直径を有する。本発明の投与形態は、口腔中での活性成分の迅速提示および迅速溶解を併有するという利点を有する。
請求項(抜粋):
以下の: (a)少なくとも1つの製薬上許容可能な水溶性または水分散性賦形剤を含む固体投与形態マトリックス、および (b)固体投与形態マトリックス内の、以下の: (i)投薬形態中に含入前に約2000 nm未満の有効平均粒子サイズを有する貧可溶性活性剤、および (ii)活性剤の表面に吸着される少なくとも1つの表面安定剤を含む経口固体投与形態迅速崩壊ナノ粒子処方物であって、ナノ粒子活性剤および少なくとも1つの表面安定剤を取り囲む固体投与形態マトリックスが唾液との接触時に約3分未満で実質的に完全に崩壊または溶解する処方物。
IPC (9件):
A61K 47/10 ,  A61K 9/20 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/38 ,  A61K 47/42 ,  A61K 47/46 ,  A61K 31/192
FI (9件):
A61K 47/10 ,  A61K 9/20 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/38 ,  A61K 47/42 ,  A61K 47/46 ,  A61K 31/192
Fターム (23件):
4C076AA36 ,  4C076BB01 ,  4C076CC04 ,  4C076CC13 ,  4C076CC21 ,  4C076DD38A ,  4C076DD67A ,  4C076EE04A ,  4C076EE06A ,  4C076EE08A ,  4C076EE16A ,  4C076EE23A ,  4C076EE38A ,  4C076EE42A ,  4C076GG09 ,  4C076GG13 ,  4C206AA01 ,  4C206DA25 ,  4C206MA03 ,  4C206MA05 ,  4C206MA72 ,  4C206NA11 ,  4C206ZB11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 経口投与製剤の設計と評価, 平成7年2月10日, 第167頁〜第168頁

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