特許
J-GLOBAL ID:200903099257792295

感光体クリーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344338
公開番号(公開出願番号):特開平11-161125
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 感光体クリーナ装置のブレードと感光体表面との摺動時の微小振動に起因する異常音やブレード先端の損傷を防止する。【解決手段】 ブレード29の背後に廃トナー塞き止めシート31を設ける。このシート31で塞き止められた廃トナーTがブレード29の先端を覆うことによって、感光体1に対して摺動するブレード29の微小振動が低減され、異常音やブレード先端の損傷を防止できる。塞き止められた廃トナーTは一定以上滞積すると上部からシート31を乗り越えてハウジング27側に移動する。
請求項(抜粋):
電子写真方式画像形成装置の感光体上に残留したトナーを除去する感光体クリーナ装置において、先端を下方に向けて前記感光体表面に当接されたクリーナブレードと、前記クリーナブレードで前記感光体表面から掻き落とされた廃トナーを貯溜するハウジングと、前記廃トナーを受けて前記ハウジングに案内する下側シールと、前記クリーナブレードおよび前記下側シールよりも前記ハウジング側に配置され、前記廃トナーを前記クリーナブレード先端に一時的に塞き止めるためのトナー塞き止め部材とを具備したことを特徴とする感光体クリーナ装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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