特許
J-GLOBAL ID:200903099262750614

液晶表示装置、該液晶表示装置に用いられる駆動制御回路及び駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189352
公開番号(公開出願番号):特開2008-015430
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】動画像の画質を改善した液晶表示装置を提供する。【解決手段】LEDブロック16a,16bの発光領域に対応した液晶の応答に対応して同LEDブロック16a,16bが所定の期間点灯し、かつ、同LEDブロック16a,16bに対応して、入力映像信号VDのR,G,B毎の当該フレームにおける最も明るい階調レベルが検出され、同入力映像信号VDは、階調レベルの上限値を積算し、かつ最も明るい階調レベルで除算した値に変換され、この値に対応した階調電圧が各データ電極に印加されると共に、LEDブロック16a,16bの点灯期間では、入力映像信号VDの階調レベルの上限値に対する最も明るい階調レベルの割合に比例したデューティでLEDブロック16a,16bが点滅する。このため、動画が表示されたときの尾引きが低減され、表示画面のコントラストが向上すると共に輝度のダイナミックレンジが向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液晶パネルと、該液晶パネルを裏面側から照らすバックライトとを備え、該液晶パネルは、各走査電極と各データ電極とが駆動されることで、対応する画素領域に所定の階調電圧が印加され、該階調電圧に応じて当該画素領域における液晶の応答が制御されることにより入力映像信号に対応した表示画像を得る液晶表示装置であって、 R(赤),G(緑),B(青)毎に階調レベルの上限値が設定されている前記入力映像信号のフレーム期間中に、前記画素領域における前記所定の階調電圧の印加に対して液晶が応答する前は前記バックライトを消灯させる一方、該応答した時点で該バックライトを所定の期間点灯させ、かつ、前記入力映像信号のR,G,B毎に、当該フレームにおける最も明るい階調レベルを検出し、検出された前記最も明るい階調レベルが前記上限値と同一レベルになるように前記入力映像信号の階調レベルを変換すると共に、前記バックライトの点灯期間では、前記上限値に対する前記最も明るい階調レベルの割合に対応したデューティで該バックライトを点滅させる駆動制御手段が設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/34 ,  G09G 3/20 ,  G02F 1/133
FI (7件):
G09G3/36 ,  G09G3/34 J ,  G09G3/20 621F ,  G09G3/20 641R ,  G09G3/20 660V ,  G09G3/20 641E ,  G02F1/133 505
Fターム (25件):
2H093NC42 ,  2H093NC43 ,  2H093ND03 ,  2H093ND06 ,  2H093ND32 ,  2H093ND60 ,  5C006AA14 ,  5C006AA16 ,  5C006AA22 ,  5C006AF44 ,  5C006AF46 ,  5C006BB16 ,  5C006BB29 ,  5C006EA01 ,  5C006FA23 ,  5C006FA29 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD08 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-366989   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立ディスプレイズ
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-323712   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-235182   出願人:株式会社日立製作所
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る