特許
J-GLOBAL ID:200903099271196263

水性ボールペン用インキ組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 伊章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-288006
公開番号(公開出願番号):特開平11-193363
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 水性ボールペン用インキ組成物は白色顔料として酸化チタンを用いても、インキ収容管内において酸化チタンの沈降を防止できるとともに、筆跡の隠蔽性が高く、インキの流出性が優れている。【解決手段】 水性ボールペン用インキ組成物は白色顔料として酸化チタン及び粘度調整剤を含有する水性インキ組成物中に、偏平状樹脂粒子を含有する。この水性インキ組成物は着色剤(顔料など)により色を調整することができる。この水性インキ組成物の粘度は20°Cにおいて100〜20,000cpsである。前記偏平状樹脂粒子の平均粒子径は0.05〜10μmであり、その含有量は水性インキ組成物全量中1〜35重量%である。酸化チタンの含有量は水性インキ組成物全量中5〜55重量%である。粘度調整剤としては多糖類を使用し、その含有量は水性インキ組成物全量中0.1〜2重量%である。
請求項(抜粋):
白色顔料として酸化チタン及び粘度調整剤を含有する水性インキ組成物中に、偏平状樹脂粒子を含有する水性ボールペン用インキ組成物。
IPC (2件):
C09D 11/18 ,  C09C 1/36
FI (2件):
C09D 11/18 ,  C09C 1/36
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る