特許
J-GLOBAL ID:200903099271291630

電気温水器およびその沸き増し制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339397
公開番号(公開出願番号):特開2001-153464
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 湯切れおよび必要量以上の沸き上げを防止して昼間電力による沸き増しを効率よく行える電気温水器の沸き増し制御方法を提供する。【解決手段】 1回毎の給湯使用湯量に基づいて所定期間の1日毎の沸き増し必要量を積算するとともに、1日毎の最大使用湯量を算出してそれに対応する給湯開始時刻を最大湯量給湯開始時刻とし、1日毎の最大湯量給湯開始時刻及び1日毎の沸き増し必要量に基づいて予測沸き増し終了時刻及び予測沸き増し必要量を演算し、さらに沸き上げ通電開始時刻を算出して、沸き上げ通電開始時刻から予測沸き増しを開始し予測沸き増し終了時刻に予測沸き増しを終了する方法。
請求項(抜粋):
予測沸き増しが設定されたときに、1回毎の給湯使用湯量を計測し、該計測結果に基づいて所定期間における1日毎の沸き増し必要量を積算するとともに、前記計測結果に基づいて1日毎の最大使用湯量を算出して該1日毎の最大使用湯量に対応する給湯開始時刻を最大湯量給湯開始時刻とし、該1日毎の最大湯量給湯開始時刻および1日毎の沸き増し必要量に基づいて予測沸き増し終了時刻および予測沸き増し必要量を演算して、該演算結果に基づいて沸き上げ必要時間および沸き上げ通電開始時刻を算出し、該沸き上げ通電開始時刻から発熱体への通電を開始して予測沸き増しを行い、前記予測沸き増し終了時刻に発熱体への通電を停止して予測沸き増しを終了することを特徴とする電気温水器の沸き増し制御方法。
IPC (2件):
F24H 1/18 302 ,  F24H 1/18
FI (2件):
F24H 1/18 302 S ,  F24H 1/18 302 P
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 貯湯式電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-335530   出願人:九州電力株式会社, 九州変圧器株式会社
  • 浴槽湯循環保温装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-288491   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 貯湯式電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-335530   出願人:九州電力株式会社, 九州変圧器株式会社
  • 浴槽湯循環保温装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-288491   出願人:三菱電機株式会社

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