特許
J-GLOBAL ID:200903099297723962

プリディストーション方式歪補償機能付き増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 守山 辰雄 ,  松本 裕幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-333082
公開番号(公開出願番号):特開2005-101908
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 入力信号を増幅する増幅器で発生する歪をプリディストーション方式により補償するプリディストーション方式歪補償機能付き増幅器で、増幅器のメモリ効果による影響を低減する。【解決手段】 メモリ効果歪成分補償手段が入力信号を偶数乗した結果の時間的な差を用いて増幅器のメモリ効果に起因して発生する歪成分を補償する。一例として、入力信号を偶数乗する偶数乗手段11、16と、偶数乗結果の信号を遅延させる偶数乗結果遅延手段12、17と、偶数乗結果の信号と遅延信号との差を検出する偶数乗結果時間差検出手段13、18と、検出結果の信号と入力信号とを乗算する入力信号乗算手段14、19と、当該乗算結果の信号と歪補償係数とを乗算する歪補償係数乗算手段15、20と、入力信号と当該乗算結果の信号とを加算する歪補償係数乗算結果加算手段21を用いて構成された。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
入力信号を増幅する増幅器で発生する歪をプリディストーション方式により補償するプリディストーション方式歪補償機能付き増幅器において、 入力信号を偶数乗した結果の時間的な差を用いて増幅器のメモリ効果に起因して発生する歪成分を補償するメモリ効果歪成分補償手段を備えた、 ことを特徴とするプリディストーション方式歪補償機能付き増幅器。
IPC (1件):
H03F1/32
FI (1件):
H03F1/32
Fターム (15件):
5J500AA01 ,  5J500AC21 ,  5J500AF20 ,  5J500AK00 ,  5J500AK15 ,  5J500AK16 ,  5J500AK23 ,  5J500AK26 ,  5J500AK34 ,  5J500AM14 ,  5J500AS14 ,  5J500AT01 ,  5J500AT03 ,  5J500AT07 ,  5J500NG03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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