特許
J-GLOBAL ID:200903099299641467

予測誤差補填方法、予測誤差補填装置、気象発電計画方法、気象発電計画装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-060186
公開番号(公開出願番号):特開2008-225646
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】気象に基づく発電の利用を促進する。【解決手段】予測誤差補填方法であって、前記発電出力予測誤差に対する前記発電装置の損失額の関数を取得し、取得した関数を用いて、前記気象予測誤差を説明変数として前記損失額を回帰演算することにより、前記気象予測誤差に対して前記損失額の少なくとも一部を補填する補填額の関数を算出する補填関数算出ステップと、前記補填額の関数を求めるのに用いられた前記気象条件よりも後の時点での気象条件による気象の予測値および実測値から前記予測値および前記実測値の気象予測誤差を算出し、前記補填関数算出ステップにより算出された前記補填額の関数に代入して、前記予測値および前記実測値の前記気象予測誤差に対する前記補填額を算出し、前記発電装置に対応付けて出力する補填額出力ステップとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定の気象に基づいて発電する発電装置が設置された地域の前記気象の予測値を取得し、取得した前記気象の予測値から、前記発電装置の発電出力の予測値を算出するとともに、前記発電出力の予測値を前記発電装置に対応付けて出力する発電出力予測ステップと、 前記気象の実測値を取得し、前記気象の実測値に対する前記気象の予測値の誤差である気象予測誤差を算出する気象予測誤差算出ステップと、 前記発電装置の発電出力の実測値を取得し、前記発電出力の実測値に対する前記発電の予測値の誤差である発電出力予測誤差を算出する発電出力予測誤差算出ステップと、 前記発電出力予測誤差に対する前記発電装置の損失額の関数を取得し、取得した関数を用いて、前記気象予測誤差を説明変数として前記損失額を回帰演算することにより、前記気象予測誤差に対して前記損失額の少なくとも一部を補填する補填額の関数を算出する補填関数算出ステップと、 前記補填額の関数を求めるのに用いられた前記気象の予測値よりも後の時点での気象の予測値および実測値から前記予測値および前記実測値の気象予測誤差を算出し、前記補填関数算出ステップにより算出された前記補填額の関数に代入して、前記予測値および前記実測値の前記気象予測誤差に対する前記補填額を算出し、前記発電装置に対応付けて出力する補填額出力ステップと を備える予測誤差補填方法。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  F03D 7/02 ,  G06Q 10/00
FI (3件):
G06F17/60 110 ,  F03D7/02 ,  G06F19/00 100
Fターム (6件):
3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078BB01 ,  3H078CC22 ,  3H078CC52 ,  3H078CC61
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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