特許
J-GLOBAL ID:200903099300868764

画像解析システム,画像解析方法および画像解析プログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246385
公開番号(公開出願番号):特開2002-063577
出願日: 2000年08月15日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 画像フレーム間における物体間の対応関係に一対多,多対一などの多様性を導入し,安定した物体の追跡と,複数の物体の合体,分離等の状態に関する情報の出力を可能にする。【解決手段】 映像を構成する各々の画像フレームにおいて対象物が占める画像領域から対象物の位置と大きさを取得する。次に,近接する二つのフレームにおいて検出された対象物について,前のフレームの対象物が後のフレームの対象物へ移動した場合の遷移コストを,二つのフレーム上の対象物の組について計算し,遷移コストから二つのフレーム上の対象物の間の対応関係を分類し,対象物の状態を判定する。以上の対象物の対応関係を,複数の画像フレームからなる映像の区間内の全ての隣接するフレーム間に対して計算した結果の情報を利用して,個々の対象物の移動軌跡を複数の画像フレームに渡って追跡する。
請求項(抜粋):
映像を構成する複数の画像フレームに渡って対象物を追跡し,各画像フレームにおける対象物の画像の位置を含む情報を出力する画像解析システムにおいて,映像を構成する各々の画像フレームにおいて対象物が占める画像領域を抽出する手段と,前記対象物が占める画像領域から対象物の位置と大きさを取得する手段と,近接する二つのフレームにおいて検出された対象物について,前のフレームの対象物が後のフレームの対象物へ移動した場合の遷移コストを,二つのフレーム上の対象物の組について計算する手段と,該遷移コストから二つのフレーム上の対象物の間の対応関係を分類し,対象物の状態を判定する手段と,前記二つのフレーム間の対象物の対応関係を,複数の画像フレームからなる映像の区間内の全ての隣接するフレーム間に対して計算した結果の情報を利用して,個々の対象物の移動軌跡を複数の画像フレームに渡って追跡する手段とを有することを特徴とする画像解析システム。
IPC (6件):
G06T 7/20 ,  G06T 7/20 100 ,  G06T 1/00 340 ,  G06T 7/60 150 ,  G06T 7/60 ,  H04N 7/18
FI (7件):
G06T 7/20 A ,  G06T 7/20 C ,  G06T 7/20 100 ,  G06T 1/00 340 B ,  G06T 7/60 150 C ,  G06T 7/60 150 J ,  H04N 7/18 K
Fターム (57件):
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB06 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CD01 ,  5B057CE09 ,  5B057CE11 ,  5B057CE12 ,  5B057CH11 ,  5B057CH12 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB08 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC04 ,  5B057DC23 ,  5C054FC04 ,  5C054FC08 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FC16 ,  5C054GB12 ,  5C054GB14 ,  5C054GB17 ,  5C054HA05 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096CA02 ,  5L096EA14 ,  5L096EA17 ,  5L096EA35 ,  5L096EA37 ,  5L096EA43 ,  5L096FA14 ,  5L096FA15 ,  5L096FA18 ,  5L096FA33 ,  5L096FA34 ,  5L096FA37 ,  5L096FA42 ,  5L096FA59 ,  5L096FA66 ,  5L096FA69 ,  5L096GA41 ,  5L096HA03 ,  5L096HA05 ,  5L096LA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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