特許
J-GLOBAL ID:200903099304672376

楽音発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-356123
公開番号(公開出願番号):特開平10-187180
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 音声合成された人声音を自然な歌声として楽音形成し得る楽音発生装置を実現する。【解決手段】 パーコール分析系2が生成するパーコール係数K1〜Knをパーコール係数記憶部4に、残差波形を残差波形データメモリ3にそれぞれ記憶しておき、制御回路7が演奏データに応じてパーコール係数記憶部4から対応するパーコール係数K1〜Knを読み出す一方、ピッチ変換手段5が残差波形データメモリ3から読み出した残差波形を演奏データに応じてピッチ変換すると、パーコール合成系6ではピッチ変換された残差波形データを、パーコール係数K1〜Knに従ってパーコール合成して所望ピッチの音声を生成するから、音声合成された人声音を自然な歌声として楽音形成し得る。
請求項(抜粋):
時系列に標本化された音声信号をパーコール分析してパーコール係数群および残差波形を発生する音声分析手段と、この音声分析手段が発生したパーコール係数群および残差波形を記憶する記憶手段と、演奏情報に応じて前記記憶手段から対応するパーコール係数群を読み出す係数読み出し手段と、前記記憶手段に記憶される残差波形を、前記演奏情報に応じてピッチ変換するピッチ変換手段と、このピッチ変換手段によってピッチ変換された残差波形を、前記係数読み出し手段によって読み出されるパーコール係数群に従ってパーコール合成して所望ピッチの音声を生成する音声合成手段とを具備することを特徴とする楽音発生装置。
IPC (3件):
G10L 3/00 ,  G10H 7/08 ,  G10L 9/14
FI (3件):
G10L 3/00 J ,  G10L 9/14 G ,  G10H 7/00 534
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-125699
  • 特開平1-021519
  • サウンドの分析及び合成方法並びに装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349245   出願人:ヤマハ株式会社
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