特許
J-GLOBAL ID:200903099311731981

移動撮影用全周カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140312
公開番号(公開出願番号):特開2002-333684
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 全周カメラを移動させながらも、ぶれやゆがみ発生を可及的に防止した全周動画像を連続撮像し得る移動撮影用全周カメラ装置を提供する。【解決手段】 操作者8の腰部に腰ベルトや支持紐72からなる装着体7を装着し、支持筒73に支軸62を挿入して支持腕部6を介して緩衝手段5を操作者の前方位置において支持させる。全周カメラ1を上端部に、錘体3aを下端側にそれぞれ取り付けたポール2の所定位置にジンバル機構部4の一端を取付けておき、ジンバル機構部の他端を緩衝手段に連結することにより、ポール側の全てを操作者に支持させる。ジンバル機構部を平面直交2軸に対し回転自在にポールを支持するものとし、ポールの全方向への揺動を可能とする。錘体をバッテリ31,31、処理装置33、モニタ34により構成し、各自重値及び配置をジンバル機構部位置を支点としてポールを常に鉛直に復元・維持させるように設定する。
請求項(抜粋):
上下方向に延びるポールと、このポールの上端側に取り付けられて上記ポールの延長軸に直交する周囲略360度の視野の全周動画像を撮像可能な全周カメラと、上記ポールの下端側に取り付けられる錘体と、一端側が移動体に支持され他端側が上記ポールの上下方向中間部位を平面直交2軸回りに回転自在に支持するジンバル機構部とを備え、上記全周カメラ、ポール、錘体及びジンバル機構部の各自重が上記移動体側に支持された状態で、上記ポールが上記錘体により上記ジンバル機構部を支点として鉛直方向に向いた状態に維持されるように構成されていることを特徴とする移動撮影用全周カメラ装置。
IPC (3件):
G03B 37/00 ,  F16C 11/04 ,  H04N 5/222
FI (3件):
G03B 37/00 A ,  F16C 11/04 V ,  H04N 5/222 B
Fターム (9件):
2H059BA06 ,  3J105AA06 ,  3J105AC10 ,  3J105BB07 ,  5C022AA13 ,  5C022AC24 ,  5C022AC25 ,  5C022AC27 ,  5C022AC42
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 調節可能な等弾力性支持装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-508248   出願人:ディギュリオ,アーノルド, ディギュリオ,エドマンド, ブラウン,ギャレット,ダブリュー.
  • 特開昭53-012616
  • パノラマ像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-219165   出願人:宜昇科技股分有限公司
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