特許
J-GLOBAL ID:200903099311745672

燃料電池発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 宮川 貞二 ,  金井 俊幸 ,  宮川 清 ,  松村 博之 ,  東野 博文 ,  内藤 忠雄 ,  柴田 茂夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-109414
公開番号(公開出願番号):特開2005-294127
出願日: 2004年04月01日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 運転を停止する際にパージしなくても燃料処理装置の触媒の劣化及び燃料電池の電極材料の劣化が少ない燃料電池発電システムを提供すること。【解決手段】 原料燃料mを改質して改質ガスrを生成する改質部4と;改質ガスrを導入し、改質ガスr中の一酸化炭素を低減して一酸化炭素低減ガスgを生成する一酸化炭素低減部6と;一酸化炭素低減ガスgと酸化剤ガスtとの反応により発電する燃料電池130と;消費されなかった一酸化炭素低減ガスgを含むアノードオフガスpを燃料極131から導出し、閉止手段29を有するアノードオフガス導出流路19と;原料燃料停止手段の下流側又は改質剤停止手段の下流側であって、かつアノードオフガス導出流路19の閉止手段29の上流側であるプロセスガス系内に外気a1を導入するように配置され、閉止手段28を有する外気導入流路18とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原料燃料と改質剤とを導入し、該原料燃料を改質して改質ガスを生成する改質部と; 前記改質部で改質された前記改質ガスを導入し、該改質ガス中の一酸化炭素を低減して一酸化炭素低減ガスを生成する一酸化炭素低減部と; 前記一酸化炭素低減ガスを導入する燃料極と、酸化剤ガスを導入する空気極とを有し、該一酸化炭素低減ガスと該酸化剤ガスとの反応により発電する燃料電池と; 前記一酸化炭素低減ガスと前記酸化剤ガスとの反応で消費されなかった前記一酸化炭素低減ガスを含むアノードオフガスを前記燃料極から導出し、閉止手段を有するアノードオフガス導出流路と; 前記改質部への前記原料燃料の導入を停止する原料燃料停止手段の下流側又は前記改質部への前記改質剤の導入を停止する改質剤停止手段の下流側であって、かつ前記アノードオフガス導出流路の閉止手段の上流側であるプロセスガス系内に外気を導入するように配置され、閉止手段を有する外気導入流路とを備える; 燃料電池発電システム。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  H01M8/06
FI (2件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/06 G
Fターム (11件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027KK01 ,  5H027KK11 ,  5H027KK42 ,  5H027MM01 ,  5H027MM21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-090361   出願人:荏原バラード株式会社
審査官引用 (1件)

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