特許
J-GLOBAL ID:200903099312047286

ケーブル定着用のジョーを製造するための一体型部品と、そのようなジョーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-562680
公開番号(公開出願番号):特表2002-521636
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】本発明は、ほぼ円筒状の穴(5)の周りに配置され、穴に隣接する橋部(27)によって組み立てられるいくつかの角度セグメント(22)を有する、ケーブル定着用のジョーを製造するための一体型部品(20)に関する。各橋部は、部品外周面から2つの角度セグメントの間に延びる1つの特定の半径方向のスロット(25)の底部に位置している。各橋部は、その橋部に対応するスロットに面して、少なくとも一部分が、スロットの半径方向の面と垂直な方向(X)に対して、橋部の半径方向の厚みが前記方向(X)に沿った特定の位置で最小となるように傾いている表面を有しており、それによって、橋部(27)が、角度セグメント(22)からくさび部が得られるように分断される箇所が確実になり、それによってジョー内でのケーブル撚線の締め付けを比較的良好に制御できる。
請求項(抜粋):
ケーブル定着用のジョー(10)を製造するための一体型構成部品(20)であって、ほぼ円筒形を有する穴(5)の周囲に配置され、前記穴に隣接する橋部(27)によって接合されているいくつかの角度セグメント(22)を有し、前記各橋部が、2つの前記セグメントの間に前記構成部品の外周面から延びている各半径方向スロット(25)の底部に位置している一体型構成部品において、 前記各橋部は、前記スロットの半径方向の面と垂直な方向(X)に対して、前記橋部(27)の厚みが前記方向(X)に沿った所定の位置で最小となるように傾いている少なくとも一部分を有する表面を、その各スロットに面して有していることを特徴とする一体型構成部品。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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