特許

J-GLOBAL ID：200903099325049156

電気化学素子

発明者： 吉川 正則 ,  新井 寿一 ,  熊代 祥晃 ,  小林 満 ,  矢内 吉美
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 井上 学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-198208
公開番号（公開出願番号）：特開2007-018834
出願日： 2005年07月07日
公開日（公表日）： 2007年01月25日
要約：

【課題】 本発明は、コンパクトで出力が高く、長寿命な電気化学素子を得ることにある。【解決手段】 本発明は、正極板,負極板、及びセパレータを有する電極群と、電解液とを具備する電気化学素子において、正極板をリチウムの吸蔵・放出可能な物質の粒子に電気化学的に静電容量を発現する粒子としての活性炭粒子が複合化された粒末と、導電剤と、結着剤と、から構成することにより、コンパクトで出力が高く、長寿命な電気化学素子を提供できる。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

正極板,負極板、及びセパレータを有する電極群並びに電解液を有する電気化学素子において、前記正極板が、リチウムの吸蔵・放出可能な物質の粒子に電気化学的に静電容量を発現する粒子が複合化された複合粒子,導電剤及び結着剤を具備することを特徴とする電気化学素子。

IPC (4件)：

H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 ,  H01G 9/058

FI (5件)：

H01M4/02 C ,  H01M4/02 D ,  H01M4/58 ,  H01M10/40 Z ,  H01G9/00 301A

Fターム (29件)：

5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AK06 ,  5H029AK08 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ12 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ16 ,  5H029HJ05 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA16 ,  5H050CB07 ,  5H050DA02 ,  5H050FA02 ,  5H050FA05 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA22 ,  5H050HA05

引用特許：

出願人引用 (2件)

• リチウム二次電池用正極およびそれを用いたリチウム二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-290797   出願人：株式会社豊田中央研究所
• リチウム二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-054403   出願人：株式会社豊田中央研究所