特許
J-GLOBAL ID:200903099325106010
経皮的卵子採取用器具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-237555
公開番号(公開出願番号):特開2006-055219
出願日: 2004年08月17日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 卵胞より卵子を採卵を経皮的に容易に採取することができる経皮的卵子採取用器具を提供する。【解決手段】 経皮的卵子採取用器具1は、経皮的に卵胞より卵子を採取するための器具である。卵子採取用器具1は、外套管2と、採卵針3とからなる。外套管2は、先端に刃面を持たない中空管20と、中空管20内に抜去可能かつ中空管20の先端より所定長突出するように挿入された穿刺針21と、中空管20の外面に移動可能に設けられた皮膚への係止用部材22とを備える。採卵針3は、先端に刃面31を備え、中空管20内に挿入および抜去可能かつ中空管20の先端より所定長突出可能である中空針30と、中空針30の基端部内部と連通するチューブ部材32と、チューブ部材32の基端部に固定された吸引手段接続部33とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
経皮的に卵胞より卵子を採取するための経皮的卵子採取用器具であって、該卵子採取用器具は、外套管と、採卵針とからなり、前記外套管は、先端に刃面を持たない中空管と、該中空管内に抜去可能かつ前記中空管の先端より所定長突出するように挿入された穿刺針と、前記中空管の外面に移動可能に設けられた皮膚への係止用部材とを備え、前記採卵針は、先端に刃面を備え、前記中空管内に挿入および抜去可能かつ該中空管の先端より所定長突出可能である中空針と、該中空針の基端部内部と連通するチューブ部材と、該チューブ部材の基端部に固定された吸引手段接続部とを備えることを特徴とする経皮的卵子採取用器具。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B17/42
, A61B1/00 334D
Fターム (3件):
4C060HH02
, 4C060HH20
, 4C061GG15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特表平6-503502
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套管針
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-194076
出願人:株式会社ニッショー, 株式会社ゲッツブラザーズ
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卵胞からの卵子採取装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-603599
出願人:バーバーズ,ジョゼフス,エルバータス,ジョアンナ,マリア
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組織採取針
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-331311
出願人:ニプロ株式会社
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