特許
J-GLOBAL ID:200903099325726506

血液成分測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  田久保 泰夫 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-086693
公開番号(公開出願番号):特開2009-233284
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】非侵襲で、計測対象の形状や動きに影響を受けずに生体における血液成分を正確に計測する。【解決手段】血液成分測定装置10の計測機構44は、投光部と受光部が対向する位置で同一光軸上に設けられ、間に指を挿入可能な投光部の先端面34a及び受光部の先端面36aと、プローブ42の先端面36aを光軸に沿って案内するガイド孔90と、負圧によりフランジ体78を指に吸着させる環状溝94と、内側に先端面34a及び先端面36aが接続され、空気の加圧により該先端面34a及び該先端面36aを指に当接させ、且つ指を加圧するカフ72a及び72bとを有する。制御部は、カフ72a及び72bを加減圧して最高血圧及び最低血圧を求め、さらに脈波の変化に基づき、計測基準圧力Pbとなるようにカフ72a及び72bを再加圧させ、受光素子38から得られる信号に基づいて血液成分を計測する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
対向する位置で同一光軸上に設けられ、間に計測対象の生体を挿入可能な投光部及び受光部と、 前記投光部及び前記受光部の少なくとも一方を前記光軸に沿って案内するスライド部と、 内側に前記スライド部を有する前記投光部及び(又は)前記受光部を備えて、空気の加圧により該投光部及び(又は)該受光部を前記生体に当接させ、且つ前記生体を加圧するカフと、 前記カフの圧力を調整する圧力調整部と、 前記圧力調整部により前記カフを加減圧するときに、前記生体の脈波の変化を計測する脈波計測部と、 前記脈波計測部で得られた脈波の変化に基づき、所定の計測基準圧力となるように前記カフを再加圧させ、前記受光部から得られる信号に基づいて前記生体における血液成分を計測する血圧成分測定部と、 を有することを特徴とする血液成分測定装置。
IPC (5件):
A61B 5/145 ,  A61B 5/024 ,  A61B 5/020 ,  A61B 5/022 ,  G01N 21/35
FI (5件):
A61B5/14 322 ,  A61B5/02 310A ,  A61B5/02 D ,  A61B5/02 337F ,  G01N21/35 Z
Fターム (40件):
2G059AA01 ,  2G059BB13 ,  2G059CC07 ,  2G059CC13 ,  2G059CC18 ,  2G059DD02 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059KK09 ,  2G059MM01 ,  2G059MM10 ,  4C017AA08 ,  4C017AA09 ,  4C017AA16 ,  4C017AB03 ,  4C017AC01 ,  4C017AC27 ,  4C017AD01 ,  4C017AD11 ,  4C017BC11 ,  4C017CC01 ,  4C017DD11 ,  4C017DE05 ,  4C017DE10 ,  4C017EE15 ,  4C017FF05 ,  4C017FF30 ,  4C038KK10 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038KX01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
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