特許
J-GLOBAL ID:200903099332001150

プーリユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-032694
公開番号(公開出願番号):特開平11-230314
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】一方向クラッチを内蔵するプーリユニットにおいて、部品点数および組立工数を削減し、コストの低減と組立精度の向上を図ること。【解決手段】一方向クラッチ3の外輪11の軸方向両端を延長し、この延長部分11a,11bを転がり軸受4,4の外輪としている。この一方向クラッチ3の外輪11の両延長部分11a,11bの内周面には、それぞれ転がり軸受4,4の転動体22,22の軌道となる軌道溝(符号省略)が形成される。このように転がり軸受4,4の外輪を省略することにより、部品点数および組立工数を減らすとともに、外側環体1と転がり軸受4,4との間での嵌合部分を減らすようにしている。
請求項(抜粋):
同心状に配設される内外2つの環体と、両環体の間の環状空間に介装される一方向クラッチと、前記環状空間において一方向クラッチの両側に設けられる転がり軸受とを含むプーリユニットであって、前記一方向クラッチのころの転動案内部が設けられる外輪の軸方向両端がそれぞれ延長されていて、この各延長部分が、前記両転がり軸受の転動体の外径側軌道輪とされている、ことを特徴とするプーリユニット。
IPC (2件):
F16H 55/36 ,  F16D 41/06
FI (2件):
F16H 55/36 Z ,  F16D 41/06 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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