特許
J-GLOBAL ID:200903099337856375
3次元形状データ生成方法および3次元形状データ生成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-025939
公開番号(公開出願番号):特開2007-207021
出願日: 2006年02月02日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】工業製品の型紙のもととなるポリゴンモデルを生成することは難しい。【解決手段】目標とする3次元立体の形状を近似した基準多面体が与えられたとき、基準多面体の表面形状を平滑化した3次元形状データを生成する装置を提供する。判別点生成部12は、基準多面体の表面近傍に判別点を生成する。占有率算出部14は、判別点を中心とする近傍球体内に近傍点をランダムに発生させ、近傍球体内の近傍点が基準多面体の内部に含まれる割合を示す占有率を算出する。有効判別点判定部20は、占有率が判定閾値以上である場合に、判別点は目標とする3次元立体に含まれると判定する。3次元データ生成部28は、目標とする3次元立体に含まれると判定された判別点を頂点とするポリゴンを生成し、ポリゴンモデルにより目標とする3次元立体を表した3次元形状データを生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
目標とする3次元立体の形状を近似した基準多面体の表面形状を平滑化した3次元形状データを生成する方法であって、
前記基準多面体の表面近傍に判別点を生成する判別点生成ステップと、
前記判別点を中心とする所定の半径の近傍球体内に近傍点を乱数により発生させ、前記近傍球体内の前記近傍点が前記基準多面体の内部に含まれる割合を示す占有率を算出する占有率算出ステップと、
前記占有率が所定の判定閾値以上である場合に、前記判別点は前記目標とする3次元立体に含まれると判定し、前記占有率が前記判定閾値より小さい場合に、前記判別点は前記目標とする3次元立体に含まれないと判定する判定ステップと、
前記判定により前記目標とする3次元立体に含まれると判定された前記判別点を頂点とするポリゴンにより、前記目標とする3次元立体を表した3次元形状データを生成する形状データ生成ステップとを含むことを特徴とする3次元形状データ生成方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F17/50 622C
, G06F17/50 680Z
, G06F17/50 680H
, G06T17/00
Fターム (7件):
5B046AA00
, 5B046AA10
, 5B046FA18
, 5B080AA13
, 5B080AA20
, 5B080DA07
, 5B080DA08
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (2件)
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近似ポリゴン表面スムース化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-107482
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社インクス
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特表平2-501865
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