特許
J-GLOBAL ID:200903099338289350

光学装置、複合光学素子、光ピックアップ装置及び光学ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358245
公開番号(公開出願番号):特開2003-157550
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 生産性を向上し、製造コストの低減を図り、フォーカシングエラー信号及びトラッキングエラー信号の信頼性を向上する。【解決手段】 光学ディスク装置1は、光ピックアップ3において、光源31から出射された出射光を第1の回折格子45によりメインビーム及びサイドビームに3分割して、対物レンズ34により光学ディスク2に照射し、光学ディスク2からの各戻り光の光路を第2の回折格子46により回折させて+1次光を戻り光とし、第2の回折格子46で回折された各戻り光を第3の回折格子46で回折させて-1次光を戻り光とすることで、光源31から出射される出射光の波長変動により第2の回折格子46で生じた光路変動を補正し、第3の回折格子47で回折された各戻り光を分割プリズム48により複数に分割する。また、受光部35により、分割プリズム48で分割されたメインビームをそれぞれ受光することによりフォーカシングエラー信号FEを得るとともに、分割プリズム48を透過されたサイドビームを受光することによりトラッキングエラー信号を得る。
請求項(抜粋):
光源から光学ディスクに出射された出射光を主ビーム及び2つの副ビームに3分割する第1の回折素子と、上記第1の回折素子で3分割された各出射光を透過させ、上記光学ディスクからの各戻り光を回折させる第2の回折素子と、上記第2の回折素子で回折された各戻り光が入射される位置に配置され、上記各戻り光のうち主ビームを複数に分割して透過させ、上記各戻り光のうち副ビームを複数に分割された主ビームよりも大きい偏向角となるように透過させ、複数の受光領域を有する受光手段に導く光分割手段とを備える光学装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G11B 7/09 A ,  G11B 7/135 A
Fターム (53件):
5D118AA03 ,  5D118AA06 ,  5D118AA07 ,  5D118AA18 ,  5D118BA01 ,  5D118BB01 ,  5D118BB03 ,  5D118BB07 ,  5D118CC02 ,  5D118CC06 ,  5D118CC17 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CF05 ,  5D118CF08 ,  5D118CF16 ,  5D118CG04 ,  5D118CG05 ,  5D118CG24 ,  5D118CG25 ,  5D118CG33 ,  5D118CG44 ,  5D118DA08 ,  5D118DA17 ,  5D118DA20 ,  5D119AA03 ,  5D119AA29 ,  5D119AA39 ,  5D119BA01 ,  5D119BB01 ,  5D119BB02 ,  5D119BB04 ,  5D119EA02 ,  5D119EA03 ,  5D119EC41 ,  5D119JA09 ,  5D119JA13 ,  5D119JA22 ,  5D119JA24 ,  5D789AA03 ,  5D789AA29 ,  5D789AA39 ,  5D789BA01 ,  5D789BB01 ,  5D789BB02 ,  5D789BB04 ,  5D789EA02 ,  5D789EA03 ,  5D789EC41 ,  5D789JA09 ,  5D789JA13 ,  5D789JA22 ,  5D789JA24
引用特許:
審査官引用 (8件)
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