特許
J-GLOBAL ID:200903099340270314

管渠内のライニング管施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317052
公開番号(公開出願番号):特開平11-147256
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 十分な強度を有するライニング管を連続的に形成することができる管渠内のライニング管施工方法を提供する。【解決手段】 長尺プロファイルの継ぎ足し接続するにあたり、一方の長尺プロファイル1の補強部材3を帯状部材2の一端部から凸設させ、他方の他方プロファイル1の補強部材3を帯状部材2の一端部から凹設させ、それら挿し接続部1aと受け接続部1bとを受け挿し接続する。また、補助工法として、受け挿し接続された長尺プロファイルの接続部にテープを貼り付けて帯状部材の端部同士を接続する方法、帯状部材の端部同士を溶接接続する方法、さらには受け挿し接続を行う際に、帯状部材から凸設された補強部材と、補強部材から凹設された補強部材との端部同士を係止させる方法を実施する。
請求項(抜粋):
長尺の帯状に形成された樹脂製の帯状部材と、長尺に形成された金属製の補強部材とからなる長尺プロファイルを、その末端部に、次の長尺プロファイルの先端部を継ぎ足し接続することで、管渠内に連続的に供給するとともに、この管渠内で螺旋状に捲回しながら、この長尺プロファイルの相接する両側縁部相互を接合させ、ライニング管を連続形成して行く施工方法であって、帯状部材の一端部から補強部材が凸設された長尺プロファイルと、帯状部材の一端部から補強部材が凹設された長尺プロファイルとによって、長尺プロファイルの端部同士を受け挿し接続することを特徴とする管渠内のライニング管施工方法。
IPC (2件):
B29C 63/32 ,  F16L 1/00
FI (2件):
B29C 63/32 ,  F16L 1/00 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 管渠内のライニング管施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-152665   出願人:渡辺正夫, 東京都下水道サービス株式会社, 足立建設工業株式会社, 積水化学工業株式会社

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