特許
J-GLOBAL ID:200903099341613339

無線通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-204796
公開番号(公開出願番号):特開2005-051416
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】ハイブリッド端末であって、アイドルハンドオフが頻発する場合に、アイドルハンドオフを起こりにくくすることができる無線通信端末を提供する。【解決手段】ハイブリッド端末1における一方のシステムで通信中に、アイドルハンドオフが発生すると、メイン制御部10は、アイドルハンドオフが発生する直前の、単位時間当りのアイドルハンドオフの回数nを計測する。計測した回数nが設定したしきい値Nより大きく、かつ、2つの通信システムが両方とも圏内である場合、メイン制御部10は、2つの通信システムの判定値をそれぞれ上げる。計測した回数nが設定したしきい値Nより小さい場合、または2つの通信システムのうち一方が圏外の場合、メイン制御部10は2つの通信システムそれぞれの判定値を初期値にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の通信システムとそれぞれ通信を行う複数の通信手段を有する無線通信端末において、 前記各通信手段が基地局から受信する信号の品質判断のしきい値を、前記各通信手段毎に設定するしきい値設定手段と、 前記各通信手段が通信可能か否かを前記しきい値に基づいて判断する判断手段と、 前記判断手段により、少なくとも2つ以上の通信手段で通信可能であると判断し、かつ該通信手段の1つにおいてハンドオフが発生した場合に、前記しきい値設定手段によって設定された他のしきい値に変更する変更手段と を有する無線通信端末。
IPC (2件):
H04Q7/22 ,  H04Q7/38
FI (2件):
H04B7/26 107 ,  H04B7/26 109H
Fターム (10件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD11 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ37 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ72
引用特許:
審査官引用 (5件)
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