特許
J-GLOBAL ID:200903099342475835

ターボチャージャシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 堀田 実 ,  仲宗根 康晴 ,  野村 俊博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-090886
公開番号(公開出願番号):特開2009-243365
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】使用する潤滑油の特性(油圧、温度、粘度)が変動する場合でも、所定のダンピング機能を維持して過大な軸振動を防止し、メカロスを一定に保持してターボチャージャの圧縮性能のバラツキを防止し、熱変動に応じた潤滑油冷却を行ないラジアル軸受の焼き付きを防止することができるターボチャージャシステムを提供する。【解決手段】連結シャフト12で互いに連結されたコンプレッサインペラ14およびタービンインペラ16と、連結シャフトに作用するラジアル力を回転可能に支持するラジアル軸受19と、ラジアル軸受を支持する軸受ハウジング20とを有するターボチャージャ10と、ラジアル軸受の温度を検出する温度センサ30と、連結シャフトに発生する軸振動を検出する振動センサ32と、ターボチャージャと組み合わせて用いられるエンジンのブースト圧力を検出するブースト圧センサ34と、ラジアル軸受に供給される潤滑油の油量、油圧、油温の少なくとも1つを制御する潤滑油制御装置40とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
連結シャフトで互いに連結されたコンプレッサインペラおよびタービンインペラと、前記連結シャフトに作用するラジアル力を回転可能に支持するラジアル軸受と、該ラジアル軸受を支持する軸受ハウジングとを有するターボチャージャと、 前記ラジアル軸受の温度を検出する温度センサと、 前記連結シャフトに発生する軸振動を検出する振動センサと、 前記ラジアル軸受に供給される潤滑油の油量、油圧、油温の少なくとも1つを制御する潤滑油制御装置と、を備えたことを特徴とするターボチャージャシステム。
IPC (3件):
F02B 39/14 ,  F02B 39/00 ,  F16C 17/02
FI (4件):
F02B39/14 G ,  F02B39/00 J ,  F02B39/14 B ,  F16C17/02 Z
Fターム (21件):
3G005EA16 ,  3G005FA12 ,  3G005FA13 ,  3G005FA30 ,  3G005GB39 ,  3G005GB42 ,  3G005GB55 ,  3G005JA29 ,  3J011AA07 ,  3J011AA08 ,  3J011BA02 ,  3J011EA03 ,  3J011EA04 ,  3J011EA06 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011KA03 ,  3J011LA07 ,  3J011MA12 ,  3J011MA26 ,  3J011RA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭58-15721号公報、「ターボチャージャの給油装置」
  • 特公平4-37242号公報、「ターボチャージャ搭載車のオイル冷却装置」
  • 特開昭61-171828号公報、「ターボチャージャの潤滑装置」
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審査官引用 (4件)
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