特許
J-GLOBAL ID:200903099347804675

車両用暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363153
公開番号(公開出願番号):特開平11-170846
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 エンジン冷却水を熱源とする暖房装置において、エンジン冷却水を加熱する補助熱源として電気ヒータを利用するも、電気ヒータと冷却水とが触れないようにすると共に、安全面を確保した車両用暖房装置を提供する。【解決手段】 冷却水をヒータコア8へ循環させる経路の途中に補助加熱装置17を設ける。この補助加熱装置17は、経路の途中に介在させて冷却水を流通させる2つの管材18,19と、これら管材によって挟まれた電気ヒータ20,21とによって構成される。2つの管材18,19は、例えば、ヒータコア8よりも上流側の経路をUベント状に形成し、これによって対向する経路部分に介在させる。セラミックヒータを複数設け、冷却水温度に応じて通電するセラミックヒータ20,21の数を切り換える。
請求項(抜粋):
内燃機関の冷却水を熱源とする温水熱交換器を備えた車両用暖房装置において、前記冷却水を前記温水熱交換器へ循環させる経路の途中に補助加熱装置を設け、この補助加熱装置を、前記経路の途中に介在されて前記冷却水を流通させる少なくとも2つの管材と、これら管材によって挟まれた電気ヒータとによって構成したことを特徴とする車両用暖房装置。
IPC (3件):
B60H 1/03 ,  F01P 3/20 ,  F02N 17/06
FI (4件):
B60H 1/03 C ,  F01P 3/20 H ,  F02N 17/06 B ,  F02N 17/06 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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