特許
J-GLOBAL ID:200903099348623216
トナーの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148633
公開番号(公開出願番号):特開2003-345061
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 工業的な規模での大量生産において、シャープな粒度分布のトナーを安定的かつ効率的に製造でき、重合開始剤の分解物や残存重合性単量体などの量を抑制し、臭気の不快感や画像劣化を起こさないトナーの製造方法を提供することにある。【解決手段】 液状重合性単量体に微粒状着色剤を少なくとも添加して重合性単量体組成物を調製する調製工程、得られた重合性単量体組成物を第1の容器中の水系分散体に分散して重合性単量体組成物の粒子を生成する造粒工程、及び、第2の容器中で水系分散媒体中で重合性単量体組成物の粒子中の重合性単量体を重合開始剤を用いて重合して、トナー粒子を生成する重合工程、を少なくとも有するトナーの製造方法であって、該造粒工程がバッチ式であり、造粒工程で得られた少なくとも2バッチ分の重合性単量体組成物の粒子を第2の容器に供給し、該造粒工程の温度T1よりも該重合工程の温度T2が高いことを特徴とする。
請求項(抜粋):
液状重合性単量体に微粒状着色剤を少なくとも添加して重合性単量体組成物を調製する調製工程、得られた重合性単量体組成物を第1の容器中の水系分散体に分散して重合性単量体組成物の粒子を生成する造粒工程、及び、第2の容器中で水系分散媒体中で重合性単量体組成物の粒子中の重合性単量体を重合開始剤を用いて重合して、トナー粒子を生成する重合工程、を少なくとも有するトナーの製造方法であって、該造粒工程がバッチ式であり、造粒工程で得られた少なくとも2バッチ分の重合性単量体組成物の粒子を第2の容器に供給し、該造粒工程の温度T1よりも該重合工程の温度T2が高いことを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/087
, G03G 9/08 311
, G03G 9/08 365
FI (3件):
G03G 9/08 311
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 384
Fターム (7件):
2H005AA06
, 2H005AA12
, 2H005AB06
, 2H005AB07
, 2H005CA14
, 2H005EA03
, 2H005EA10
引用特許:
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