特許
J-GLOBAL ID:200903099350403487

機械式駐車装置のトレーロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234350
公開番号(公開出願番号):特開2001-059356
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 トレーロック機構の構造を簡単にして大幅なコストダウンを図る。【解決手段】 ロック装置3を、トレー69のフック2に係合可能なロックプレート31と、ロックプレート31をトレー69のフック2に対して係合させる常態のロックポジションとそのロックポジションから外れるアンロックポジションとの間を傾動可能に支持する支持部材32とにより構成する。ロック解除装置4を、搬送台車61に旋回中心を設定されて旋回可能に配置され、ロックプレート31を傾倒可能な作動部材41とその駆動機構42とを備え、これらを搬送台車61上のトレー移載手段63と共通の部品により構成する。
請求項(抜粋):
自動車載置用のトレーを乗せる手段を有し、自動車をトレーに載せて移送するトレー移送手段と、このトレー移送手段の移送路に沿って形成され、トレーを乗せる手段を配置されて、自動車をトレーに載せて格納する複数の駐車区画とを備えた機械式駐車装置に、各駐車区画に配設され、トレーに設けられた被ロック部材に係合するロック手段と、トレー移送手段に配設され、ロック手段を解除するロック解除手段とを備え、各駐車区画のトレーの移動規制とその解除とを行う機械式駐車装置のトレーロック機構において、ロック手段を、トレーの被ロック部材に係合可能なロック部材と、ロック部材をトレーの被ロック部材に対して係合する常態のロックポジションとそのロックポジションから外れるアンロックポジションとの間を傾動可能に支持する支持部材とにより構成し、ロック解除手段を、トレー移送手段上に旋回中心を設定されて旋回可能に配置され、ロック手段のロック部材を傾倒可能な作動部材と、作動部材を駆動する駆動機構とにより構成することを特徴とする機械式駐車装置のトレーロック機構。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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