特許
J-GLOBAL ID:200903099358982737

R-T-B系希土類永久磁石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-088195
公開番号(公開出願番号):特開2004-296848
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】低い着磁磁界でより高い着磁率を得るとともに、着磁特性曲線がより低高磁界側に存在するR-T-B系希土類永久磁石を提供する。【解決手段】R2T14B相(ただし、RはYを含む希土類元素の1種又は2種以上、TはFe又はFe及びCoを必須とする1種又は2種以上の遷移金属元素)からなる主相と、主相よりRを多く含む粒界相とを備えた焼結体からなり、Pc(パーミアンス係数)が2において、240kA/mの有効磁場(ただし、有効磁場=印加磁場-反磁場)を印加したときのトータルフラックスをf1、800kA/mの有効磁場を印加したときのトータルフラックスをf2、2000kA/mの有効磁場を印加したときのトータルフラックスをf3とすると、着磁率a(=f1/f3×100)が40%以上、かつ、着磁率b(=f2/f3×100)が90%以上であることを特徴とするR-T-B系希土類永久磁石。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
R2T14B相(ただし、RはYを含む希土類元素の1種又は2種以上、TはFe又はFe及びCoを必須とする1種又は2種以上の遷移金属元素)からなる主相と、 前記主相よりRを多く含む粒界相とを備えた焼結体からなり、 Pc(パーミアンス係数)が2において、 240kA/mの有効磁場(ただし、有効磁場=印加磁場-反磁場)を印加したときのトータルフラックスをf1、 800kA/mの有効磁場を印加したときのトータルフラックスをf2、 2000kA/mの有効磁場を印加したときのトータルフラックスをf3とすると、 着磁率a(=f1/f3×100)が40%以上、かつ、 着磁率b(=f2/f3×100)が90%以上であることを特徴とするR-T-B系希土類永久磁石。
IPC (3件):
H01F1/053 ,  C22C38/00 ,  H01F1/08
FI (3件):
H01F1/04 H ,  C22C38/00 303D ,  H01F1/08 B
Fターム (8件):
5E040AA04 ,  5E040BD01 ,  5E040CA01 ,  5E040NN01 ,  5E040NN06 ,  5E040NN12 ,  5E040NN13 ,  5E040NN14
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (2件)

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