特許
J-GLOBAL ID:200903099363254421

ブラシレスモータのロータ及びブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-348546
公開番号(公開出願番号):特開2004-208489
出願日: 2003年10月07日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】 マグネットの破損を防止することができるブラシレスモータのロータ及びブラシレスモータを提供する。【解決手段】 ロータ16はマグネット32及びカバー38を備えている。マグネット32は、ロータ軸18に形成された収容溝29内に収容されている。マグネット32のロータ軸18の軸方向端面32aは、収容溝29の内側面35,36から離間している。マグネット32の内周面32cは収容溝29の底面29aから離間している。マグネット32の外周面32bは収容溝29の開口部から突出している。カバー38はマグネット32の外周面32bを覆っている。カバー38のロータ軸18の軸方向端部は、段付き凹部30,31の内側面に向けて折り曲げられている。カバー38の内周面38aはマグネット32の外周面32bに圧接している。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ロータ軸の外周面に形成した周方向に延びる収容溝内に収容されるマグネットと、 前記マグネットの外周面を覆う円筒状をなすカバーとを備え、 前記マグネットは、内周面及び外周面が円弧状に形成され、軸方向端面が前記収容溝の内側面から離間され、内周面が前記収容溝の底面から離間され又は弾力的に保持されるとともに、外周面が前記収容溝の開口部から突出されており、 前記カバーは、軸方向端部が前記ロータ軸の外周面に形成した周方向に延びる係合凹部の内側面に向けて折り曲げられて前記ロータ軸と一体回転可能に固定されるとともに、内周面に前記マグネットが一体回転可能に固定されることを特徴とするブラシレスモータのロータ。
IPC (5件):
H02K1/27 ,  B62D5/04 ,  H02K7/06 ,  H02K21/14 ,  H02K29/00
FI (7件):
H02K1/27 501H ,  H02K1/27 501C ,  H02K1/27 501G ,  B62D5/04 ,  H02K7/06 A ,  H02K21/14 M ,  H02K29/00 Z
Fターム (31件):
3D033CA03 ,  3D033CA04 ,  5H019CC03 ,  5H019CC09 ,  5H019GG01 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB21 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD01 ,  5H607DD03 ,  5H607EE52 ,  5H607GG08 ,  5H607JJ04 ,  5H607JJ07 ,  5H621JK17 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA07 ,  5H622CA11 ,  5H622CB01 ,  5H622PP01 ,  5H622PP03 ,  5H622PP10 ,  5H622PP16 ,  5H622PP18 ,  5H622PP19
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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