特許
J-GLOBAL ID:200903099384136828

撮像装置、画像処理装置、画像補正方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-089721
公開番号(公開出願番号):特開2007-267053
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】被写体自体が持つ周波数特性に影響されずに、撮影時のブレを正しく補正して良好な画像を得る。【解決手段】露光時間を短くして第1の画像g0を撮像すると共に、これに続く第2の画像g1を通常の露光時間で撮像する(ステップA11〜A17)。撮像後、第2の画像g1に生じたブレを演算により擬似的に第1の画像g0に生じさせた擬似画像を作成し、その擬似画像と第2の画像g1との誤差を最小とする演算式をブレ情報として推定し(ステップA18,A19)、その演算式に基づいて第2の画像g1に含まれるブレ情報を補正する(ステップA20)。これにより、被写体自体が持つ周波数特性に影響されずに、撮影時のブレを正しく補正して良好な画像を得ることができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
1つの撮像素子と、 この撮像素子を駆動制御して第1の画像と第2の画像を連続撮影し、前記第1の画像の撮像時には前記第2の画像よりも露光時間を短く設定する撮像制御手段と、 この撮像制御手段によって得られた前記第2の画像に生じたブレを演算により擬似的に第1の画像に生じさせた擬似画像を作成し、その擬似画像と前記第2の画像との誤差を最小とする演算式をブレ情報として推定する推定手段と、 この推定手段によって推定された演算式に基づいて、前記第2の画像に含まれるブレ情報を補正するブレ補正手段と を具備したことを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/232
FI (1件):
H04N5/232 Z
Fターム (5件):
5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122FF11 ,  5C122FH11 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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