特許
J-GLOBAL ID:200903099390558432

燃料蒸気制御構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122404
公開番号(公開出願番号):特開2002-317708
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 製造コストの増大を抑制できると共に、給油時と、走行時との圧力損失を切り替えることが出来る燃料蒸気制御構造を提供する。【解決手段】 燃料タンク16に配設されるベントカットバルブ18,ロールオーバーバルブ19から燃料タンク16内の燃料蒸気を燃料タンク16外のキャニスタ10へ導く燃料蒸気導通路24と、燃料の給油・非給油を検知するシャッタ装置23と、シャッタ装置23の検知結果に基づいて、給油時の燃料蒸気導通路24の圧力損失と非給油時の燃料蒸気導通路24の圧力損失とを切り替える圧力損失切換弁21とを有し、圧力損失切換弁21では、シャッタ装置23で燃料の給油を検知した際に、圧力損失を低減させるように構成された燃料蒸気制御構造である。ベントカットバルブ18、ロールオーバーバルブ19、圧力損失切換弁21、燃料蒸気導通路24を、燃料タンク16内に配設した。
請求項(抜粋):
燃料の給油口から燃料タンク内へ燃料を導くフィラーチューブと、前記燃料タンクに配設される複数の弁装置から燃料タンク内の燃料蒸気を該燃料タンク外のキャニスタへ導く燃料蒸気導通路と、燃料の給油・非給油を検知する給油検知手段と、該給油検知手段の検知結果に基づいて、給油時と非給油時との前記燃料蒸気導通路の圧力損失の大きさを切り替える圧力損失切換弁とを有し、該圧力損失切換弁では、前記給油検知手段で燃料の給油を検知した際に、圧力損失を低減させるように構成された燃料蒸気制御構造において、前記複数の弁装置を前記燃料タンク内に配設すると共に、前記圧力損失切換弁を前記燃料タンク内に配設し、前記複数の弁装置と前記圧力損失切換弁との間の燃料蒸気導通路を前記燃料タンク内に配設してなることを特徴とする燃料蒸気制御構造。
IPC (6件):
F02M 25/08 ,  B60K 15/077 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00 ,  F02M 37/20 ,  F16K 24/04
FI (7件):
F02M 25/08 L ,  F02M 25/08 H ,  F02M 37/00 301 H ,  F02M 37/00 301 Q ,  F02M 37/20 E ,  F16K 24/04 W ,  B60K 15/02 L
Fターム (21件):
3D038CA26 ,  3D038CB01 ,  3D038CC02 ,  3D038CC05 ,  3D038CC13 ,  3D038CD14 ,  3G044BA30 ,  3G044BA40 ,  3G044CA17 ,  3G044FA24 ,  3G044GA01 ,  3G044GA09 ,  3G044GA10 ,  3G044GA21 ,  3H055AA01 ,  3H055CC07 ,  3H055CC20 ,  3H055GG02 ,  3H055GG04 ,  3H055GG27 ,  3H055JJ18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 蒸散燃料処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-225015   出願人:株式会社ミクニアデック

前のページに戻る