特許
J-GLOBAL ID:200903099393032075

発電機制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-277057
公開番号(公開出願番号):特開2008-099406
出願日: 2006年10月11日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】クラッチ滑りに伴う発電不良の発生を防止することができる発電機制御システムを提供すること。【解決手段】エンジン10のクランク軸の駆動力を一方向に伝達する一方向クラッチを有する車両用発電機20と、車両用発電機20の回転数を検出するとともに、一方向クラッチの滑りが検出され、一方向クラッチの滑り継続状態から噛み合い状態に復帰したときに車両用発電機20の発電量の増加を抑制する徐励制御を行う発電制御装置30と、エンジンの回転数の検出、車両用発電機20に備わった一方向クラッチの滑り検出、クラッチ滑り検出時に一時的にエンジン回転数を低下させるエンジン制御等を行うECU40とが備わっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンのクランク軸の駆動力を一方向に伝達する一方向クラッチを有する車両用発電機と、 前記車両用発電機の回転数を検出する発電機回転数検出手段と、 前記エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、 前記発電機回転数検出手段と前記エンジン回転数検出手段のそれぞれによって検出された回転数に基づいて、前記一方向クラッチの滑りを検出する滑り検出手段と、 前記滑り検出手段によって前記一方向クラッチの滑りを検出したときに、一時的にエンジン回転数を低下させるエンジン制御手段と、 前記滑り検出手段によって前記一方向クラッチの滑りを検出し、前記一方向クラッチの滑り継続状態から噛み合い状態に復帰したときに、前記車両用発電機の発電量の増加を抑制する発電抑制手段と、 を備えることを特徴とする発電機制御システム。
IPC (1件):
H02P 9/30
FI (1件):
H02P9/30 C
Fターム (14件):
5H590AA02 ,  5H590AA30 ,  5H590AB09 ,  5H590CA23 ,  5H590CC01 ,  5H590CC26 ,  5H590CD01 ,  5H590CE05 ,  5H590EB14 ,  5H590FA05 ,  5H590FB02 ,  5H590FC12 ,  5H590HA02 ,  5H590JB07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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