特許
J-GLOBAL ID:200903099396576491

発電機の保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127557
公開番号(公開出願番号):特開平8-308090
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【構成】 電機子過電流保護設定手段11STは、発電機1の電機子過電流耐量以下に予め設定し電機子過電流保護設定信号を出力し、電機子過電流ランバック検出手段11-1は、発電機電流検出手段10により検出された電機子電流信号が電機子過電流保護設定信号から所定値を減算した過電流ランバック設定信号以上となると過電流ランバック検出信号を警報信号として警報手段12Aへ出力すると共に、発電機電圧設定器9の設定電圧を低下させて電機子電流信号を減少させるように、発電機電圧設定器9へ過電流ランバック検出信号を出力する。電機子過電流検出手段11は、電機子電流信号が電機子過電流保護設定信号以上になると発電機1を停止させるように停止信号を発電機非常停止手段12へ出力する。【効果】 発電機の即時停止という事態が回避できる。
請求項(抜粋):
発電機の出力電圧が発電機電圧設定器の設定電圧となるように制御する自動電圧制御装置と、該自動電圧制御装置により制御され発電機の界磁巻線へ界磁電流を供給する励磁装置とを具備してなる発電設備の前記発電機を保護する発電機の保護装置において、発電機の電機子電流を検出して電機子電流信号を出力する発電機電流検出手段と、発電機の電機子過電流耐量以下に予め設定し電機子過電流保護設定信号を出力する電機子過電流保護設定手段と、前記電機子電流信号が前記電機子過電流保護設定信号から所定値を減算した過電流ランバック設定信号以上となると過電流ランバック検出信号を警報信号として警報手段へ出力すると共に、前記発電機電圧設定器の前記設定電圧を低下させて前記電機子電流信号を減少させるように、前記発電機電圧設定器へ前記過電流ランバック検出信号を出力する電機子過電流ランバック検出手段と、前記電機子電流信号が前記電機子過電流保護設定信号以上になると発電機を停止させるように停止信号を発電機非常停止手段へ出力する電機子過電流検出手段とを備えることを特徴とする発電機の保護装置。
IPC (3件):
H02H 7/06 ,  H02P 9/00 ,  H02P 9/30
FI (3件):
H02H 7/06 Z ,  H02P 9/00 B ,  H02P 9/30 L
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 水車発電機の自動制御保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-199029   出願人:株式会社東芝
  • 発電機の出力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-116575   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭56-066200
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