特許
J-GLOBAL ID:200903099400008002

蛍光顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市村 健夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148722
公開番号(公開出願番号):特開平7-333516
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 複数の光源から出射された励起光と励起された蛍光とが廉価な波長分離器で分離可能で、明るい蛍光画像が容易に取得できる蛍光顕微鏡。【構成】 第1の光源21からの励起光と第2の光源22からの第2の波長の励起光とは第3の光分離手段27で同一光路に導かれて標本11を照射する。標本11からの第2の波長の蛍光と第4の波長の蛍光とは、第3の光分離手段27で分離され、それぞれ第1の光検出手段23及び第2の光検出手段24により検出される。
請求項(抜粋):
第1の波長の励起光を発生し、標本を照射することにより前記第1の波長よりも長い第2の波長の蛍光を発生させる第1の光源と、前記第2の波長よりも長い第3の波長の励起光を発生し、前記標本を照射することにより前記第3の波長よりも長い第4の波長の蛍光を発生させる第2の光源と、前記第1の波長と前記第2の波長との間に設定した波長を境に光を分離する分光特性を有した第1の光分離手段と、前記第3の波長と前記第4の波長との間に設定した波長を境に光を分離する分光特性を有した第2の光分離手段と、前記第2の波長と前記第3の波長との間に設定した波長を境に光を分離する分光特性を有し、前記第1の光源からの励起光と前記第2の光源からの励起光とを前記標本への同一光路に導くと共に、その分光特性に従って前記標本からの光を分離する第3の光分離手段と、前記第3の光分離手段で分離した、前記標本からの光の一方を前記第1の光分離手段を介して検出する第1の光検出手段と、前記第3の光分離手段で分離した、前記標本からの光の他方を前記第2の光分離手段を介して検出する第2の光検出手段とを具備することを特徴とする蛍光顕微鏡。
IPC (2件):
G02B 21/00 ,  G01N 21/64
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特表平5-509417
  • コンフォーカル顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-168213   出願人:株式会社ニコン
  • 特開昭55-067718

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