特許
J-GLOBAL ID:200903099402711169

放電灯点灯装置の制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322007
公開番号(公開出願番号):特開2001-143890
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 放電灯を点灯するための直流昇圧回路は、バッテリの電圧V1が低下すると電力変換効率が著しく低下して、1次側の電流I1が、回路の許容限界を越えるので、1次側電流を検出し保護する必要があるが、そのための1次電流検出抵抗が、また、損失を増大させるという問題点があった。【解決手段】 直流電源1の電圧V1を昇圧する直流昇圧回路4の電力変換効率γを直流電源電圧V1の関数としてあらかじめ記憶する電力変換効率換算回路153、電源電圧V1と直流昇圧回路4の出力側電流I2とを検出し、これによる2次電力と電力変換効率γとを用いて直流昇圧回路4の入力側電流I1を算出する入力電流算出回路154、算出した入力側電流I1が予め定めた所定の値を越えたとき直流昇圧回路4の出力を抑制して入力側電流I1の増大を防止する入力電流制限回路155を備えた。
請求項(抜粋):
入力された直流電圧を昇圧して出力する直流昇圧回路の出力側にインバータ回路を介して接続された放電灯を点灯する放電灯点灯装置の制御回路であって、前記直流昇圧回路の前記直流電圧の変化に対する電力変換効率特性をあらかじめ記憶するとともにこの電力変換効率特性から現時点での前記直流電圧の値に対する電力変換効率を求める電力変換効率換算回路、前記直流電圧と前記直流昇圧回路の出力側電力と前記電力変換効率とを用いて前記直流昇圧回路の入力側電流を算出する入力電流算出回路、前記算出した入力側電流が予め定めた所定の値を越えたとき前記直流昇圧回路の出力を抑制して前記入力側電流の増大を防止する入力電流制限回路を備えたことを特徴とする放電灯点灯装置の制御回路。
IPC (4件):
H05B 41/282 ,  H02M 3/28 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/24
FI (4件):
H02M 3/28 C ,  H02M 7/48 M ,  H05B 41/24 A ,  H05B 41/29 C
Fターム (31件):
3K072AA13 ,  3K072BA05 ,  3K072DD06 ,  3K072EB05 ,  3K072EB06 ,  3K072GB01 ,  5H007AA05 ,  5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB03 ,  5H007CC12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007FA03 ,  5H007FA12 ,  5H007FA18 ,  5H730AA12 ,  5H730AA20 ,  5H730AS04 ,  5H730AS11 ,  5H730EE79 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD31 ,  5H730FF09 ,  5H730FG01 ,  5H730XX04 ,  5H730XX15 ,  5H730XX23 ,  5H730XX35 ,  5H730XX47
引用特許:
審査官引用 (3件)

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