特許
J-GLOBAL ID:200903099411336893

銅パイプとアルミニウムパイプの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊地 精一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033898
公開番号(公開出願番号):特開平11-216576
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 従来の銅パイプとアルミニウムパイプの共晶接合方法における接合部の機械的強度の向上並びにパイプ内部に生成する共晶の除去の不要な接続方法の提供。【解決手段】 端部にテーパー部を有する銅パイプ1に対し、その外径D1 よりは小さく、該端部先端部よりは大きい内径D2 を有するアルミニウムパイプ2を外嵌めする接合体の製造方法において、アルミニウムパイプ2に銅パイプ1を嵌入した接合部を外部から、銅パイプ嵌入側の内径D4 が銅パイプの外径D1 の1.06倍ないし1.34倍の範囲にあり、アルミニウムパイプ側の内径D5 がアルミニウムパイプの外径D2 と同じかまたは自由に出し入れ自由な程度のクリアランスを有するモールド3により強制的に拘束する銅パイプとアルミニウムパイプの接続方法及びそのためのモールド。
請求項(抜粋):
端部にテーパー部を有する銅パイプに対し、その外径よりは小さく、該端部先端部りよりは大きい内径を有するアルミニウムパイプを外嵌めする接合体の製造方法において、アルミニウムパイプに銅パイプを嵌入した接合部を外部からモールドにより強制的に拘束することを特徴とする銅パイプとアルミニウムパイプの接続方法。
IPC (5件):
B23K 20/00 330 ,  B23K 20/00 310 ,  B23K 20/00 ,  B23K101:06 ,  B23K103:18
FI (3件):
B23K 20/00 330 A ,  B23K 20/00 310 H ,  B23K 20/00 310 L
引用特許:
審査官引用 (1件)

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