特許
J-GLOBAL ID:200903099417278402
燃料改質方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299102
公開番号(公開出願番号):特開2002-104808
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】酸素あるいは空気と炭化水素,水蒸気から水素を主成分とするガスを生成する燃料改質方法の提供にある。【解決手段】酸素または空気と炭化水素,水蒸気を含む原料ガスを、前記炭化水素の酸化反応および前記炭化水素の水蒸気改質反応を同時に促進する活性成分を有する触媒と接触させることにより、外部から熱を与えずに水素を製造する燃料改質方法であって、前記触媒として、少なくともAlを含む酸化物で構成された多孔質担体に、Pd,Pt,Ru,Rhの貴金属および/または前記貴金属とNi,Co,Fe,Ag,Cu,Zn,Cr,希土類の少なくとも1種を担持した触媒を用い、前記炭化水素の酸化反応を促進する活性成分と、前記炭化水素の水蒸気改質活性を促進する活性成分の担持量を調整して、酸化反応の発熱量と水蒸気改質反応の吸熱量をバランスさせ、触媒全体を所望の温度に維持する燃料改質方法。
請求項(抜粋):
酸素または空気と炭化水素,水蒸気を含む原料ガスを、前記炭化水素の酸化反応および前記炭化水素の水蒸気改質反応を同時に促進する活性成分を有する触媒と接触させることにより、外部から熱を与えずに水素を製造する燃料改質方法であって、前記触媒として、少なくともAlを含む酸化物で構成された多孔質担体に、Pd,Pt,Ru,Rhの貴金属および/または前記貴金属とNi,Co,Fe,Ag,Cu,Zn,Cr,希土類の少なくとも1種を担持した触媒を用い、前記炭化水素の酸化反応を促進する活性成分と、前記炭化水素の水蒸気改質活性を促進する活性成分の担持量を調整して、酸化反応の発熱量と水蒸気改質反応の吸熱量をバランスさせ、触媒全体を所望の温度に維持することを特徴とする燃料改質方法。
IPC (6件):
C01B 3/40
, B01J 23/10
, B01J 32/00
, C01B 3/48
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (6件):
C01B 3/40
, B01J 23/10 M
, B01J 32/00
, C01B 3/48
, H01M 8/06 G
, H01M 8/10
Fターム (57件):
4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EA07
, 4G040EB31
, 4G040EB32
, 4G040EC02
, 4G040EC03
, 4G040EC04
, 4G040EC07
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA13A
, 4G069BA13B
, 4G069BB04A
, 4G069BC16A
, 4G069BC31A
, 4G069BC32A
, 4G069BC35A
, 4G069BC38A
, 4G069BC42A
, 4G069BC42B
, 4G069BC58A
, 4G069BC66A
, 4G069BC67A
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069BC70A
, 4G069BC70B
, 4G069BC71A
, 4G069BC72A
, 4G069BC72B
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069CC17
, 4G069DA06
, 4G069EA19
, 4G069EC22X
, 4G069EC22Y
, 4G069FA02
, 4G069FA03
, 4G069FB23
, 4G069FC08
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EA07
, 4G140EB31
, 4G140EB32
, 4G140EC02
, 4G140EC03
, 4G140EC04
, 4G140EC07
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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燃料改質装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-210354
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平2-160603
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低級炭化水素燃料の改質方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-327865
出願人:株式会社東芝
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