特許
J-GLOBAL ID:200903099419747060

紙幣処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342181
公開番号(公開出願番号):特開2003-141598
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 より短時間で正確な装填を行うと共に、開閉扉の解錠および施錠に鍵を使用する場合の不便を解消する。【解決手段】 束紙幣処理部P1は、紙幣束Bを収納する紙幣束収納部3と、この収納部3に装填される紙幣束Bを外部から受け入れるための紙幣束受入部としての昇降通路2とを備えている。この昇降通路2から収納部3へ紙幣束Bを装填するための装填手段として、昇降ステージ20および搬送手段4が備えられている。受入部としての昇降通路2の下部は、筐体1に設けられた開閉扉12で開閉されるようになっている。この開閉扉12を筐体1に対して施錠するための施錠装置14が設けられている。制御手段が、所定の装填指示に応じて施錠装置14を解錠し、その後、昇降ステージ20上に紙幣束Bを入れてから開閉扉12を閉めると、施錠装置14を施錠すると共に、装填手段20,4による紙幣束Bの自動装填を開始するようになっている。
請求項(抜粋):
紙幣束を処理するための束紙幣処理部と、この束紙幣処理部を制御する制御手段とを備えた紙幣処理装置において、前記束紙幣処理部は、紙幣束を収納する紙幣束収納部と、この紙幣束収納部に装填される紙幣束を外部から受け入れるための紙幣束受入部と、この受入部から前記収納部へ紙幣束を装填するための装填手段と、前記収納部、前記受入部および前記装填手段を覆う筐体と、前記受入部に対応して前記筐体に設けられた開閉扉と、この開閉扉を前記筐体に対して施錠するための施錠装置とを有し、前記制御手段は、所定の装填指示に応じて、前記施錠装置を解錠し、その後前記受入部へ紙幣束を入れてから前記開閉扉を閉めると、前記施錠装置を施錠すると共に、前記装填手段による紙幣束の装填を開始する自動装填処理を行うように構成されている、ことを特徴とする紙幣処理装置。
IPC (5件):
G07D 9/00 401 ,  G07D 9/00 408 ,  B65H 29/62 ,  B65H 31/24 ,  G07D 1/00 401
FI (5件):
G07D 9/00 401 E ,  G07D 9/00 408 Z ,  B65H 29/62 Z ,  B65H 31/24 ,  G07D 1/00 401
Fターム (23件):
3E040AA02 ,  3E040BA01 ,  3E040CA04 ,  3E040FC01 ,  3E040FF01 ,  3E040FJ08 ,  3E040FL01 ,  3F053EA06 ,  3F053EB01 ,  3F053EB04 ,  3F053EC12 ,  3F053ED02 ,  3F053ED13 ,  3F053ED19 ,  3F054AA03 ,  3F054AB01 ,  3F054AC06 ,  3F054BA02 ,  3F054BD02 ,  3F054BF03 ,  3F054BF07 ,  3F054BF22 ,  3F054DA16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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