特許
J-GLOBAL ID:200903099424098800

逆止弁及び該逆止弁を使用したポンプ容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-095168
公開番号(公開出願番号):特開2008-247472
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】液の吐出操作中或いは容器を誤って落下させた際に吸込み弁に機能障害が生じるのを確実に防止するための逆止弁及びその弁を設けたポンプ容器の提供。【解決手段】収納液の減少により上昇する可動底壁4により下端を閉塞した収納室Rを備え、収納室上に備えたポンプ機構により収納液を汲み上げて吐出口34より吐出する如く構成したポンプ容器であって、吸込み弁Aが、周方向複数の弾性連結片15により周囲を支持されるとともに、吸込み弁孔5を上下動可能に閉塞した弁板14を備え、或いは、外面一部に揺動片を介して開閉可能に支持された弁板を備え、弁板の上昇幅を規制する上昇幅規制機構を設けた。これにより、弁板が所定の上昇位置より上方へ行くことがなく、弾性連結片の確実な弾性復元力を担保した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周方向複数の弾性連結片15により周囲を支持されるとともに、弁孔を上下動可能に閉塞した弁板14を備え、且つ、弁板14上方に弁板14の上昇幅を規制する上昇幅規制手段を設けたことを特徴とする逆止弁。
IPC (4件):
B65D 83/76 ,  B65D 47/34 ,  B05B 11/00 ,  F16K 15/16
FI (4件):
B65D83/00 K ,  B65D47/34 C ,  B05B11/00 101K ,  F16K15/16 D
Fターム (32件):
3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PC18 ,  3E014PD11 ,  3E014PE09 ,  3E014PF10 ,  3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AB06 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084FC04 ,  3E084JA20 ,  3E084KB01 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LD22 ,  3E084LE01 ,  3E084LE11 ,  3H058AA15 ,  3H058BB22 ,  3H058BB28 ,  3H058CA04 ,  3H058CA20 ,  3H058CD14 ,  3H058CD24 ,  3H058CD26 ,  3H058EE19
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • クリーム状物注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-111257   出願人:株式会社吉野工業所
  • 液体噴出ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338045   出願人:株式会社吉野工業所
  • 往復動式圧縮機の吐出弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-202774   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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審査官引用 (5件)
  • 液体噴出ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338045   出願人:株式会社吉野工業所
  • 往復動式圧縮機の吐出弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-202774   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • クリーム状物注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-111257   出願人:株式会社吉野工業所
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